教会法神学論集 教会法から見直すカトリック生活
著訳者など: 田中昇:訳・編
出版社: 教友社
税込価格:3300円
(本体価格: 3,000円)
判型:A5/526頁
ISBN:978-4-907991-54-8
教会法学という確固とした規範から教会生活を明確化するために
信徒、小教区、秘跡に関する10の問題を扱う。今後の教会形成に必須の一冊。
【目次】
1.カトリック信者の法的身分・カトリック教会の一員であるとはどういうことなのか
2.カトリック教会における統治権・役務的祭司職への信徒の協力について
3.信徒が担うべき教会の任務について
4.小教区共同体における主任司祭の役割と信徒との関わりについて
5.小教区制度・小教区所属の在り方について
6.小教区の財産管理について
7.教会内のさまざまな運動と奉献生活の会について
8.教会の福音宣教の基本姿勢について
9.秘跡を受ける者の信仰について
10.典礼における聖歌隊の奉仕の本質的な意味について
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Q&A形式の柔らかな文体で、カトリック教会の教え全般が解説されています。また、イラストや写真なども随所に挿入され、明るくて楽しいページ構成になっています。個人での読書にはもちろんのこと、ミッションスクールの宗教の時間の教材として、また堅信の準備のテキストとしても最適です。
なぜ、神はわたしたちを創造されたの?
教会が、信仰上の問題について間違うことはあるの?
聖書に書いてあることは、本当なの?
信仰と科学は、矛盾しないの?
神は三位一体だと、論理的に導き出すことはできるの?
「聖霊」って、だれのことなの?
神が全知全能なら、悪に対して何もしないのは、なぜ?
苦しみも死も、神の計画のうちなの?
マリアは、なぜ処女なの?
なぜイエスは、奇跡を行ったの?
神は、独り子の死を望まれたの?
イエスの復活には、何か証拠があるの?
教会は、他の宗教をどう見ているの?
教皇は、本当に間違うことはないの?
マリアを礼拝していいの?
「肉」の復活を信じるのは、なぜ?
最後の審判って、何?
なぜ教会は、幼児洗礼の習慣を守り続けるの?
告白が必要な罪って、どんなもの?
男性だけが叙階の秘跡を受けることができるなんて、女性には屈辱的じゃないの?
教会はなぜ、司祭と司教に独身生活を要求しているの?
なぜ、結婚は不解消なの?
けんかばかりしている夫婦は、離婚してもいいの?
教会はまだ、「悪魔払い」をしているの?
真福八端って、何?
そもそもなぜ教会は、倫理的問題や個人の生き方にも意見をいうの?
なぜ、教会は死刑に反対するの?
障がいのある子を、中絶してもいいの?
なぜ教会は、婚前交渉に反対なの?
自慰は、愛に反することなの?
エイズ予防のためにコンドームを使うことについて、教会は何ていっているの?
同性愛についての教会の判断は、どのようなものなの?
貧困や低開発は、逃れられない宿命なの?
信仰の真理は、どこまで証しを求めるの?
イエスはなぜ、「心の貧しさ」を求めるの?
なぜ、神に感謝しなければならないの?
祈ることは、現実逃避ではないの?
神が「天におられる」のなら、その天はどこにあるの?
なぜ、「アーメン」で主の祈りを終えるの?
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【オンデマンド】 カトリック新教会法典[羅和対訳]
日本カトリック司教協議会教会行政法制委員会/訳
1992年02月発売
A5判 , 1116ページ
オンデマンド定価 19,800円(本体 18,000円)
オンデマンドISBN 4-641-90195-3
(原本ISBN 4-641-00257-6)
*2002年1月オンデマンド対応(1998.3.30初版第5刷)。
ラテン語版の原著は1983年に公布され、ラテン語=日本語対訳による、1752条に及ぶ大部の日本語版新教会法典が完成した。
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