古代キリスト教

オリエンス宗教研究所 初代教会と使徒たちの宣教

新約聖書の第二部とも言える使徒言行録、手紙類、ヨハネの黙示録に沿って、使徒たちが告げ知らせたメッセージや若い教会の発展と直面した危機について平易に解説する。主日のミサでの第二朗読を心静かに味わい、福音をより深く受け止めるための格好の入門書。カトリック通信講座「聖書入門Ⅱ」のテキストに加筆修正をし、新たに一冊にまとめたものです。

目次

本書をお読みになるにあたって

第1講 新約聖書の第二部

      新約聖書の成り立ち/心を澄まして/本書のあらまし/系図のもつ意味

第2講 使徒言行録(1)

      二人の使徒とその説教/迫害と教会の成長/世界へ向かう教会

第3講 使徒言行録(2)

      初期の教会/パウロの宣教活動

第4講 ローマの信徒への手紙(1)

      パウロの切実な気持ち/教会内でのもめごと/問題解決のために

第5講 ローマの信徒への手紙(2)

      挨拶と手紙のあて先/キリストに生きる/真の幸福とは

      ●聖書とわたし――1 信じられる言葉を大切にしよう 三澤洋史

第6講 ローマの信徒への手紙(3)

      キリストにおける人の救い/霊と肉/隣人のために生きる/キリストの救いとパウロ

第7講 ガラテヤの信徒への手紙

      ガラテヤの教会での出来事/第一部/パウロの答え/第二部/第三部

第8講 テサロニケの信徒への手紙

      第一の手紙/第二の手紙

第9講 コリントの信徒への手紙

      第一の手紙/第二の手紙/二つの手紙のハイライト

第10講 フィリピの信徒への手紙・フィレモンへの手紙

      フィリピの信徒への手紙/フィレモンへの手紙

第11講 コロサイの信徒への手紙

      キリストの教会の成長/コロサイ書の内容/グノーシスとの闘い/奉仕者の使命

第12講 エフェソの信徒への手紙

      初めと終わりの挨拶/神への賛美と祈り/キリストの神秘を宣べ伝える/キリスト者としての生活

第13講 牧者にあてた三つの手紙

      ――テモテヘの二つの手紙とテトスへの手紙

       テモテへの手紙(一)/テトスへの手紙/テモテへの手紙(二)/三つの手紙に共通するもの

      ●聖書とわたし――2 心の中に焼きついた聖書 有沢 螢

第14講 ヘブライ人への手紙

      ヘブライ書の特異点/神の子キリストを称える/苦しみを引き受ける

      キリスト/ヘブライ書が書かれた背景/先祖の模範的な信仰

第15講 全キリスト者への手紙(1)

      手紙から回状へ/ヤコブの手紙/ペトロの手紙(一)/ユダの手紙

第16講 全キリスト者への手紙(2)

      ペトロの手紙(二)/ヨハネの手紙

第17講 ヨハネの黙示録

      「見る」と「聞く」/黙示録への期待/黙示録についての誤解/迫害と栄冠

¥1,980

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創元社 100の傑作で読むギリシア神話の世界

現代にも息づく、神話の世界が熱い!

聖書とならび西洋文化の根幹を成すギリシア神話は、口承文学として語り手によって永く伝え継がれてきた。天空の支配者ゼウス、知恵と正義の女神アテナ、英雄ヘラクレスなど、幾人もの魅力ある神々が愛憎劇と戦いに明け暮れるさまには、人間よりも人間くさい存在として親しみをおぼえるだろう。現代世界にも通じるドラマを数多く含み、神々が躍動するギリシア神話から、厳選した100の名画と彫刻をオールカラーで読み解く!

¥2,200

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  • 配送期間:5-10日

教文館 キリスト教は女性をどう見てきたか

初期教会で活躍した女性使徒や女性預言者はどこに消えたのか?

マリア崇敬はいつどのようにして始まったのか?

魔女狩りはなぜ行われたのか?

避妊や堕胎、離婚の可否、聖職者の独身制や女性の叙階など、今日的な課題への具体的な提言にまで踏み込んだ画期的なキリスト教女性史。

「長いあいだ、カトリック教会において、ひとは女性を理論と実践において貶め、中傷してきたが、しかし同時に彼女たちを利用し尽くしてきた。いまこそ、教会においても彼女たちに帰すべき尊厳とふさわしい法的、社会的な地位を保証する時である。」(本文より)

【目次】

緒言

第一章 原始キリスト教における女性

1 一つの歴史─女性たちについても

2 イエス─女性たちの友

3 ユダヤ人キリスト教のイエス運動における女性たち

4 いかなる家父長的な位階制もなく

5 暫定的な組織

6 使徒そして預言者としての女性

第二章 初期の教会における女性

1 パウロの場合の女性使徒と女性預言者

2 女性の位置をめぐる争い

3 グノーシス─女性たちにとっての一つのチャンス

4 歴史の敗者─女性たち

5 再発見すること─女性殉教者─女性預言者─女性教師

6 女性たちにとってのもう一つの生き方

7 さまざまな陰の側面

8 キリスト教による女性の開放?

9 今日の論拠としての伝統

第三章 中世の教会における女性

1 アウグスティヌス─原罪がセクシュアリティを堕落させること

2 性道徳の厳格主義

3 宗教間にまたがる問題

4 独身男性たちの教会と結婚の禁止

5 トマス・アクィナス─女性─欠如した何か

6 家族、政治、経済における女性

7 教会における女性の撃退

8 疑われる神秘主義

9 マリアへの崇敬の飛躍的な発展

10 エキュメニカル(超教派的)なマリア像?

第四章 宗教改革時代における女性

1 ルターの改革の根本的な衝撃

2 女性が置かれた状態の変化

3 男性と女性の共同

4 相変わらずの家父長的な社会構造

5 カルヴィニズムとアングリカニズムにおける女性

6 「教派」における解放?

7 魔女としての女性たち

8 魔女狩りの責任は誰にあるのか

9 魔女狩りの理由

第五章 近代そして近代以降における女性

1 哲学的な革命と女性

2 政治的な革命と女性

3 産業革命と女性

4 教会は女性の解放を阻止したのか、それとも促進したのか?

5 近代カトリシズムにおける状況

6 近代プロテスタンティズムにおける状況

7 近代以降の世界情勢への移り行き

8 フェミニスト運動

9 教会への批判的な問い

10 将来の教会─自由・平等・兄弟姉妹の共同体

11 具体的な改革の要求

12 あきらめてはならない!

¥2,310

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創元社 キリスト教の誕生

エスの死後、その教えを全世界に広めようとした信徒達。行く手にはローマ皇帝による迫害、他の宗教からの攻撃、内部での異端・分派活動など、苦難を乗り越えた壮大な物語。

目次

第1章 キリスト教の誕生

第2章 異邦人のキリスト教

第3章 勢力の拡大と異端問題

第4章 迫害の時代

第5章 キリスト教帝国へ

資料編 世界宗教への道

¥1,650

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創元社 一神教の誕生

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の成立と展開をたどり、人類の歴史に大きな影響をあたえた一神教の全貌に迫る。

西アジアで現代も力を持つユダヤ教、キリスト教、イスラム教。その成立と展開をたどり、人類の歴史に大きな影響を与えた一神教の全貌に迫る。オールカラーによるまったく新しい宗教双書。

¥1,540

  • 1 kg
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平凡社 砂漠の修道院

ナイル西岸の砂漠に建つコプト教の修道院。現世と断絶して祈りの日々を送る人々を通して、初期キリスト教に思いをはせる。日本エッセイスト・クラブ賞受賞の名エッセイ。解説=笠原芳光

¥1,210

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