サゾル大聖堂の葉飾りに何を見るか
20世紀を代表する美術史家ニコラウス・ペヴスナーと、ゴシック・リヴァイヴァルを主導した19世紀の建築家A.W.N.ピュージン。中世ゴシック芸術の名もなき職人たちの謙遜を称揚する2人の言葉から、神律的社会から乖離した現代における生のあるべき姿を考える。現世的欲求にとらわれない、真に価値ある生きかたとは?
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13世紀を中心にヨーロッパ各地で建てられたゴシック様式の建築について計画から完成までを具体的に示した本はかつてなかった.美しい大聖堂のできあがるまでを丹念に描いた本書は,各国で高く評価された.
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人々の想いが宿る、聖なる場所=「聖地」。その場所に建つ、信仰心や畏敬の想いが込められた建築物には、時空を超えて見る人を惹きつける力があります。たとえ周りを取り巻く国や環境が変わっても、変わらず人々の信仰の対象とされてきた仏教、キリスト教、イスラム教などの著名な宗教的聖地から、
はるか秘境の奥にひっそりと佇む、知られざる聖地人間の歴史や想いを核として新たに生まれ、機能し始めている新しい聖地まで、さまざまな「聖地」に建つ73の建築物を、美しい写真を通じて巡礼します。
■掲載されている主な聖地建築物
【アジア】
伊勢神宮(日本)
カジュラーホーの建造物群(インド)
チャンド・バオリ(インド)
ポタラ宮とジョカン(中国チベット自治区)
天地之中(中国)
カトマンズの谷(ネパール)
タクツァン僧院(ブータン)
【南北アメリカ】
グラウンドゼロ(アメリカ)
ロスコ・チャペル(アメリカ)
テオティワカン(メキシコ)
サンチュアリオ・デ・チマヨ教会(アメリカ)
リオデジャネイロ・メトロポリターナ大聖堂(ブラジル)
チロエの教会群 (チリ)
【中東・アフリカ】
悲しみの道と聖墳墓教会(エルサレム)
聖カトリーナ修道院(エジプト)
ラリベラの岩窟教会群(エチオピア)
マルウィヤ・ミナレット(イラク)
【ヨーロッパ】
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)
ブルー・ナ・ボーニャ(アイルランド)
グラストンベリー・トー(イギリス)
ロンシャン礼拝堂(フランス)
サグラダ・ファミリア(スペイン)
聖バートロメー巡礼教会(ドイツ)
スゴーグスシュルコゴーデン(スウェーデン)
他
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世界遺産に登録されている、東方・西方キリスト教の主だった教会堂や聖堂、修道院、教会群を、そこに残された芸術やさまざまな風習と併せて立体的に紹介。信仰によって守られつづける“生きた文化遺産”を通して、世界遺産のもうひとつの魅力に迫る一冊。
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「ティツィアーノの絵は、ヴェネツィアにとって最高の外交カードでした」塩野七生。「ここは色彩に溢れた織物のような街」。一千年にわたる共和国の興亡を描き尽くした塩野七生が「海の都」への想いを語り、国家と芸術家の“幸福なる関係”を解き明かす。さらに、豊饒なる美の遺産――比類のない景観、巨匠達の傑作を美術史家・宮下規久朗が徹底案内。水上の迷宮に、歴史・美術・建築からアプローチする至福の一冊。
長編『海の都の物語』で一千年にわたる共和国の興亡を描き尽くした塩野七生が、いま新たに「海の都」への想いを語り、かつてこの街が築きあげた国家と芸術家との“幸福なる関係”を解き明かす。さらに、中世からルネサンスを経てバロック期に至る豊饒な美の遺産を、美術史家・宮下規久朗が案内。水と光の織りなす比類のない景観、独自の発展を見せる建築空間。ベッリーニに始まり、ティツィアーノを頂点とする“ヴェネツィア派”の巨匠たちが手がけた天井画・壁画・祭壇画との調和を、心ゆくまで堪能したい。水上の迷宮ヴェネツィアに、歴史・美術・建築からアプローチする至福の一冊。
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たしかにエジプトやローマも巨大な建築物を生んだが、ヨーロッパ中世においては修道士、政治家、領主から農民まであらゆる身分のものが建設に参加し、「文明そのもの」が宗教建築物に熱狂するという様相を呈した。本書はそのなかでも中世の芸術と先端技術の結晶である大聖堂(司教座聖堂、カテドラル)の巨大化を支えた建築家や職人集団らの技術・組織・歴史を詳細に描く。建築から見たヨーロッパ中世史。
目次
第1章 新たな世界
第2章 建築家
第3章 表現手段
第4章 建設現場
資料編
1建築家
2建築現場
3建築資材
4建築技術
5器械
6野の石
7パリのノートルダム大聖堂の南西塔の修復(1992~1993年)
INDEX
図版索引
参考文献
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トレヴァー・ヨークの歴史的建造物シリーズ。日本版シリーズ第2冊めでは、イングランド各地に今も多く現存する「教会堂」という構築物をその歴史とともにわかりやすく解説。第1部では通史を見ていき、6〜19世紀に建てられた教会堂の建築様式の移り変わりや今日の姿を紹介。各章では、それぞれの時代の小教区教会堂がどのようなものか、作例を載せています。第2部では内部に立ち入り、さまざまな調度品や内装を見ていきます。中世以来の教会堂がどのように建立され、改築されてきたのかが多数の写真と図版、丁寧な解説でよくわかります。最終部にはさらに詳細な情報と、年表や用語集付き。これからイングランドのことや、教会建築のことを知りたいという方におすすめです。
¥1,650
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