著者について
1967年、フランスのアヴィニヨン生まれ。作家、ジャーナリスト、社会学者。社会科学高等研究学院を卒業。仏文化省、仏大使館に勤務。著書『超大国アメリカの文化力』、『現地レポート世界のLGBT事情』など。
上智大学文学部史学科卒業。フランス語翻訳家。訳書に『エジプトの神々事典』『お菓子の歴史』『パンの歴史』『毒殺の世界史』『バチカン・シークレット』『骨から見る生物の進化』など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マルテル,フレデリック
フランス在住の作家、ジャーナリスト、社会学者で、「オープンなゲイ」である。アメリカに長期間滞在した経験があり、アメリカ文化やLGBTに関する著書がある。フランス文化省の職員として、1990年代初頭にルーマニアのフランス大使館、2000年代前半にアメリカのフランス大使館に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
¥4,290
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
ゲンテンカンヤク アヴェスタ 原典完訳 アヴェスタゾロアスター教の聖典 野田恵剛 訳発売日 2020/09/23判型 菊判 ISBN 978-4-336-06382-3ページ数 648 頁 Cコード 0014定価 9,680円 (本体価格8,800円)
ゲンテンカンヤク アヴェスタ
原典完訳 アヴェスタ
ゾロアスター教の聖典
野田恵剛 訳
発売日 2020/09/23
判型 菊判 ISBN 978-4-336-06382-3
ページ数 648 頁 Cコード 0014
定価 9,680円 (本体価格8,800円)
【内容紹介】 【著者紹介】 【目次】
紀元前1000年頃、ゾロアスターが西アジアで創始し、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教に多大な影響を与えた世界最古の創唱宗教ゾロアスター教――その根本テキストが、今、生きた言葉でよみがえる! 壮大な神々への賛歌にして、宗教学・神話学・言語学や古代イランの歴史・文化に興味ある人は必読の、世界的大古典。
◆ゾロアスター教とは
紀元前1000年頃に活躍した古代イラン(ペルシア)の宗教家・ゾロアスター(ザラスシュトラ)を開祖とする宗教。創唱宗教(開祖が神的な啓示を受けて創始した宗教)の中では世界最古とされ、仏教、キリスト教、イスラム教などの世界宗教の先駆けとなる。善神アフラ・マズダーと邪神アンラ・マニユの対立を軸とした二元論的宇宙観を基軸とし、信徒には善思・善語・善行の三つの徳の実践を求め、世界の終末には救世主が現れると説く。ゾロアスター教の聖典が『アヴェスタ』で、ゾロアスターによる神々への賛歌(詩頌)、除魔書、祭儀書、祈禱書などから構成され、興味深い神話・伝説的記述も多く含まれている。
大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』で有名になったロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーはゾロアスター教徒(パールシー)の家庭に生まれており(両親はインド人)、ゾロアスター教の信仰が彼の精神形成や音楽に少なからぬ影響を及ぼしたといわれている。
¥9,680
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
クリスマスについての私たちの知識はほとんど間違っている! サンタクロース、ケーキ、プレゼント…多様な要素とイメージを丹念に検証、人々の生活史と重ねながらクリスマスという風習を歴史的に読み解くユニークな文化史。
¥3,080
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
《スハ・ラッサム著 浜島 敏訳》
『イラクのキリスト教』待望の続編!
2003年以降、イスラム過激派によって迫害されたイラクのキリスト教徒。その窮状を明らかにし、国際社会の取り組みを紹介する。
【目次】
序章 イラクのキリスト教徒――2003年以降
第一章 キリスト教共同体の状況――2005年より2009年まで
第二章 十字架の道――2010年より2016年まで
第三章 テロリストに対する取り組み
終章 要約と結論
¥1,870
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
近年、企業活動のグローバル化と軌を一にして、日本の衰退が叫ばれている。その背景に日本人の「宗教軽視」があることは意外に自覚されていない。いくら良い製品であっても、それが宗教を含む消費者の文化的ニーズに合わなければ、売れるはずがない。世界の多くの国や地域では、宗教が日常生活はもとより、国家の在り方にまで大きな役割をはたしている事実を知らなければならない。
本書はこうした視点から、いま世界を根底から動かしていると言えるユダヤ教、キリスト教、イスラム教について比較解説した。実はこの3宗教は同じルーツを持っている。その後、ユダヤ教は今日の金融経済を牛耳り、キリスト教は近代資本主義を生み出し、イスラム教は独自の金融システムと独裁政治を特徴とする文化圏をつくり出した。いったいこれら3宗教が、なぜ、どのようにして世界の枠組みをつくったのか?
グローバル時代の常識として、ぜひ読んでおきたい一冊である。
¥1,100
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
■「知らない」ではすまされない、宗教のこと
日本人にとってなじみの薄い宗教。
しかし戦争や民族対立など、世界で起こる物事には
宗教が密接に関わっています。
宗教を知ることは、現代社会を理解するために不可欠なのです。
■根本からわかる入門書
本書では、宗教とは何か、世界の3大宗教、
日本に根付く宗教、新興宗教など、宗教に関して
最低限押さえておきたい事柄について、
わかりやすい文章と、
豊富な図版・イラスト・写真で解説しました。
この1冊で宗教の基礎知識がすんなり理解できるようになります。
■ビジュアルで見る宗教
巻頭の口絵では、世界中の建築物や美術品などの写真を掲載!
ビジュアルから宗教の世界に触れることができます。
1テーマ1見開き。日本人の知らない世界の価値観が見えてくる。あいまいな知識や情報がスッキリつながる決定版。
¥1,516
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
常に人間の魂と共に在り、歴史と文化の基底を形成してきた宗教のさまざま。容易に捉えがたいその真の姿を、やさしい言葉と豊富な図像によって解き明かす。
イラスト満載、ものがたり形式でつづる、世界の宗教のさまざま。古今東西の宗教を通じて、人間存在の神秘、宗教とは、神とは、信仰とは何かを解き明かす。
¥2,090
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
環境が宗教をつくり、人々を動かした!
世界にはユダヤ教、キリスト教、イスラム教のような一神教からヒンドゥー教、神道などの多神教まで、無数の宗教がある。
なぜ宗教は生まれたのか?
実は初期の宗教は、自然を崇拝し、共同体を円滑に運営するためのものであり、それぞれの宗教の成立過程は、人間の思考の変遷でもあるのだ。
集団を団結させるために活用された宗教が、残念ながら現代では人類を分断させる原因ともなってしまっている。
【内容例】
●なぜ一神教と多神教に分かれたのか?
●どのようにして唯一神は生まれたのか?
●流浪の民が信仰したユダヤ教が、なぜ現代まで生き残れたのか?
●キリスト教がローマ帝国の国教になったわけとは?
●なぜ商人であったムハンマドがイスラム教をひらいたのか?
●多神教である仏教は、なぜ世界宗教となりえたのか?
宗教は、人々を団結させるのか? 分断させるのか?
¥834
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる