ハンセン病患者に寄り添い続けた精神科医・神谷美恵子。瀬戸内の療養施設の経験、使命感、心に残る人々…たおやかに生きた人の随想。
神谷 美恵子 著
シリーズ STANDARD BOOKS
出版年月 2017/08
ISBN 9784582531626
Cコード・NDCコード 0095 NDC 914.6
判型・ページ数 B6変 224ページ
ハンセン病患者に寄り添い続けた精神科医・神谷美恵子。瀬戸内の療養施設の経験、使命感、育児、心に残る人々……人間と死に真摯に向き合い、たおやかに生きた人の美しい随想。
¥1,540
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「病」ゆえ国家の犠牲となった人びとの記録。
内容(「MARC」データベースより)
隔離、断種、虐殺。「病」ゆえ国家の犠牲となった人びとがいた-。社会と「社会運動史」の対象からも排除された人びとの近現代史。多磨全生園互恵会が発行する『多磨』誌に連載されたものをまとめる。
¥8,250
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ハンセン病患者——封印された過酷な受難史!
1907年制定の「らい予防法」により強制隔離されたハンセン病患者たち。所長には懲戒検束権が与えられ、特に草津栗生楽泉園の、「重監房」と呼ばれる監獄で行われた過酷な懲罰に光を当てる。
内容(「BOOK」データベースより)
1907年に制定された「らい予防法」によって強制的に療養所に隔離・収容された日本のハンセン病患者たち。1916年法律が“改正”され、所長には患者の懲戒検束権が与えられ、反抗的とされた患者を監禁所と呼ばれる科刑の場に拘束することができた。さらに草津・栗生楽泉園には「重監房」という事実上の監獄が設けられ、正式な裁判もないまま収監された患者たちは苛烈な懲罰に苦しみ、命を落としていった。死を意味した「草津送り」に光を当て、封印されたハンセン病患者の受難史を浮き彫りにする。
¥770
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「差別や偏見は、真実を知らないことから生まれる」ハンセン病回復者として若者たちと交流を重ねる中で、著者は真実を知ることの大切さを語ります。14歳で発病、学びたい一心で療養所を逃走、根強く残る偏見や差別に揺さぶられた日々。自らの体験を通してハンセン病問題とは何か、どう生きるかをともに考える一冊。
¥856
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ハンセン病に医師として人生を捧げた神谷美恵子医師の書
良書です
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