揺らぐことのない不変の価値観に基づいて人生を歩んで欲しい… 太平洋戦争末期、「神父になれないならば天国に行くんだ」と『人間魚雷』の特攻に志願した若者が、復員後修道院へ。そしてカトリック・イエズス会の神父となり、栄光学園及び広島学院で人間教育に携わる。51歳でまたも転進、キリスト教禁教のネパールに渡り、ヒマラヤの麓で障害を持った子供のための学校「シシュ・ビカス・ケンドラ」を設立、以降約30年間を神父、教師として西部の町ポカラで貧しい人々と共に暮らす。”Man for others”の精神を貫いた神父が半生を振り返り、生きる意味を問いかける。その一つ一つのエピソードが力を与えてくれる。
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アンテオケ宣教会が発足してから、35周年になります。その間、多くの宣教師が与えられ、現在世界16か国に20組32名の宣教師を派遣しています。徐々にではありますが、堅実に世界宣教が前進拡大することができ、感謝しております。
10年前に25周年記念誌を発行しましたが、今回、35周年を記念して『マケドニアの叫びに応えて』-世界宣教への道-を上梓することができた事を感謝致しております。前回に比べますと、分量も内容も豊富になっており、単なる記念、また机上の宣教論ではなく、生きた世界宣教の道標として読み応えのあるものとなっております。
執筆者は、アンテオケ宣教会派遣の宣教師が多いのですが、それに加え、他に世界宣教についてのスペシャリストにも執筆して頂きました。
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内容詳細:目次:第1部 爆撃とその余波(手紙爆弾/ 回復 ほか)/ 第2部 自由の闘士(信仰篤き少年時代/ 南アフリカ―引き裂かれた国 ほか)/ 第3部 癒す者として歩み出す(南アフリカへの帰還―新しい自己の確立/ 歴史の呪縛を解き放つ ほか)/ 第4部 世界規模の宣教(ルワンダと集団殺戮/ オーストラリアの盗まれた世代 ほか)
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「人生の最後までエレガントに、おしゃれに生きる。」フランス人宣教師として来日、北海道・函館の地に、尊厳をもって生きる「高齢者人権憲章」の理念のもと高齢者施設を開設、また日仏親善や函館野外劇の創始など、地域活性化にも貢献。国境を越えて信仰と市民の協力に支えられる社会福祉の幸福な結実をみる。
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渡辺主教が東アフリカのタンザニアで宣教活動をしていた頃、日本で支援する人々に向けて、その現状をつぶさに記録した「タンザニア通信アサンテ・サナ」を配信していた。この度、この通信に説教を加え、遺稿集として刊行。
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「ザンベ!」 アフリカ・希望診療所 小さないのちの物語
躍動と生命の大地・アフリカの大自然の中で生きる人びとの生命のいとなみ、生命の尊さにふれた体験記。
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カリタスジャパンと世界 武力なき国際ネットワーク構築のために
カリタスジャパンというNGOでの活動で見えてきた世界の有様と、援助に関わるために必要な基礎知識と心構えを、具体的に分かりやすく解説。
●主な目次
1 NGOとはいったい何なのか?
2 カリタスジャパンと国際カリタス
3 カリタスジャパンとカリタスアジア
4 第3世界の諸問題
5 民族紛争との関わり
6 ルワンダの悲劇とカリタスジャパン
7 難民
8 ルワンダの悲劇、その複雑な事情
9 ルワンダ支援活動から学んだこと
10 カリタスの目指すパートナーシップとは
11 極東ロシアとカリタスジャパン
12 貧困と世界銀行
13 ルワンダ現地ルポ集
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貧しさの原因はなんだろう? 私たちが今、なすべきことは何だろう? 「ほっとけない貧しさ」をもっと知ろう。もっと考えてみよう。
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健康、学力、そして将来…。大人になっても続く、人生のスタートラインにおける「不利」。OECD諸国の中で第二位という日本の貧困の現実を前に、子どもの貧困の定義、測定方法、そして、さまざまな「不利」と貧困の関係を、豊富なデータをもとに検証する。貧困の世代間連鎖を断つために本当に必要な「子ども対策」とは何か。
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繰り返される歴史は何を語るか
人類が国家という装置を作ってから、数々の興亡が繰り返され、
多くの国や地域を従えた覇権国家が生まれた。
それらの国々はどのようにして興隆したのか、その力の源泉は何か、
そして、何ゆえ衰退あるいは滅亡したのか――。
これらの問いに、文明・歴史に通暁するふたりの学者が挑む。
日本はこのまま衰退するのか。そして、われわれ日本人は何をすべきか。
本書は、蓄積された歴史から導き出された「解」を提供する。
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昔ながらの「日本の組織」はもはや限界にきている。
強い同調圧力や過剰なコンプライアンスゆえに、組織に属している個人の人格や個性を抹殺し、ストレスを増しているのだ。〈組織はバラバラなくらいがよい〉〈管理強化が不祥事を増やす〉〈厳選された人材は伸びない〉〈大学入試に抽選を取り入れよ〉〈PTAや町内会は自由参加でよい〉……。
従来の組織論・組織運営のまちがい・欠陥を徹底的に追及。個人を尊重し、成果があがる仕組みに変革する画期的提言を示す。
周知のとおり第3次安倍内閣は、一億総活躍社会、地方創生を看板に掲げ、女性の登用や大学の国際競争力向上も声高に唱えています。
ところが現状を見ると、IT革命やグローバル化が勢いを増した1990年代半ば以降、企業の労働生産性や国際競争力、大学の国際ランキングなど、わが国の地位や存在感が急低下しています。また、地域格差は広がり、PTA・町内会離れも進んでいます。原因の一つとしてあげられるのが、わが国に特有の「組織の論理」です。個人より組織を優先し、組織主導でメンバーを選別し管理・処遇するシステムが、新しい時代の要請に適応できなくなり、さまざまな弊害をもたらしているのです。本書は、企業・役所、PTA・町内会の組織から、大学入試制度、地方分権など規模も目的も異なる日本の組織を取りあげ、背後に巣くう「組織の論理」がどのような問題を引き起こしているかを浮き彫りにします。そのうえで、大胆で斬新な改革策を提案しています。
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企業の不正や過重労働、児童虐待、事故のリスクもみんな見て見ぬふり! 現状維持を優先することで大惨事を招く、社会にはびこる「見て見ぬふり」のメカニズムに迫る!
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