超高齢化社会が進むにつれ、様々な社会問題が増えています。認知症になり、財産や住居をだまし取られ、悲惨な目にあったり、認知症や足腰が動かなくなるまではいかなくても、若いときほど動けずに、自分の思うような暮らしを送れなくなったり、そんな状況になる可能性は誰にでもあります。
終活に向けて、自分が認知症になった場合や動けなくなった場合の漠然とした不安がありながらどうしたらいいのかわからないという人が多い現状に、高齢者の財産管理や生活の見守りを多く請け負う司法書士が、アドバイスをします。
まずは早めに高齢者の財産や暮らしを守る制度のことを知っておくことが大切です。また、制度を利用するしないにかかわらず、困ったときに誰にどう相談できるか、わかっているだけでも心強いと思います。深刻な状況でなくても、老後がなんとなく心配になったらぜひ司法書士に気軽に相談してほしい、早めに対策を考えるきっかけにしてほしい、そんな思いがこめられています。
自分が快適に暮らせる環境や住居で、自分の財産を自分のために守りながら、人生の最後まで心穏やかに過ごしたい、でも社会の暗いニュースに不安が大きくふくらんでいる、そんな人に役立つ1冊です。
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実質収入は減り、物価や税負担は上がる一方。
誰にもひとごとではない老後の貧困。
収入がそこそこある人ほど出費も強いられ、
リッチにみえて火の車ということも。
老後どころか病気や子どもの教育への備えもあぶない
「隠れ貧困」の実態と、実践的アドバイス。
第1章 高収入でも貧困が忍び寄る40代
・下を向いて踏ん張ろう
・「年収800万円」の内実
・手取り35万円でも毎月カツカツ
・10年間に実質手取りが50万円以上減
・右肩下がりの時代に右肩上がりの教育費/ほか
第2章 「隠れ貧困」解消の基本心得
・人生の3大出費のハードルは、手前からひとつずつ
・住宅ローンの頭金が100万円増えれば、支払利息は140万円減る
・物価が年2%アップなら、貨幣の価値は30年で半分に
・50歳で貯蓄と負債がプラスマイナスゼロなら勝ち組!
・50歳で借金がなければ老後資産5000万円も夢じゃない/ほか
第3章 一見リッチな50代を蝕む「隠れ貧困」
・50歳で貯金が100万円だって! ?
・退職金が吹っ飛ぶ!
・なぜ50代は貯金できないのか
・高収入なのに貯めることができない/ほか
第4章 お金の怖さを知る人、知らない人
・お金を貯められる人になる前に覚えておきたい大切なこと
・「お金の怖さを知らない」人は幸せになれない
・行きすぎた親の援助は夫婦間にも溝をつくる
・お金の借り癖を習慣化させない
・「ワンランク上」という罠/ほか
第5章 「隠れ貧困」対策編―どうしてもお金が貯まらない
・お金を無駄遣いしていることを自覚できない
・お金を計画的に使えるようになりたい
・家計簿で家計管理をしたい
・ストレスを感じずにお金を貯めたい/ほか
第6章 「隠れ貧困」対策編―ローン、借金を減らすには
・奨学金破綻を解消したい
・奨学金を借りて、子どもが返せなかったらどうしよう
・給付型の奨学金を出している企業も多い
・大学などの奨学金もチェックしよう/ほか
第7章 「隠れ貧困」対策編―老後資金の不安に答える
・第3のお金のハードル、老後資金は大丈夫か
・日本には徴税権があるので、簡単には破綻しない
・国が破綻しないのに、年金だけが破綻することはない
・公的年金はいくらもらえるのか?/ほか
第8章 「隠れ貧困」対策―病気や介護に備える
・入院したときのお金は?
・70歳以上はふたりで入院費が月200万円でも、自己負担は4万4400円
・病気で会社を休むときの補償について知りたい
・生命保険におトクに入る方法/ほか
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そのうち考えようでは間に合わない!誰にも聞けない老後のホントの話がまんがでわかる。
目次
第1章 年金の金額と制度をチェックしよう(いつから?どれくらい?―年金はもらえるの?
働き方によって変わる―年金は増やせるの? ほか)
第2章 家の購入プランと家計・貯蓄を把握しよう(持ち家?賃貸?実家に住む?―住まい選びはどうする?
費用の目安・管理方法―家計を把握しよう ほか)
第3章 老後資金の必要額と貯め方・増やし方を知ろう(いくらあると安心?―老後資金ってどれくらい必要?
貯蓄?投資?―老後資金はどうやって貯める? ほか)
第4章 親の介護と相続の問題に備えておこう(介護保険・介護にかかるお金etc.―親の介護はどうする?
相続税・贈与税―親からの相続問題はどうしたらいい? ほか)
第5章 終のすみか、お葬式、お墓をどうするか考えよう(自宅・老人ホーム・ケアハウスetc.―終のすみかはどうする?
費用・スタイル・頼む人etc.―お葬式はどうする? ほか)
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2050年には、女性の6割、男性の4割が、90歳まで生きる時代に!
死にたくなるほど長くなった老後を生きるのに、退職時の預貯金が3000万円では足りない?確実に目減りする預貯金。実質減額されていく年金。そして、インフレ・物価上昇。日に日に資金は枯渇していき、その先に待っているのは、厳しい老後の「貧乏生活」です。お金に関わる話には間違いや誤解がいっぱい!
「売れている金融商品はいい商品」「プロが運用するから高利回り」「高金利通貨はお得」「インフレになれば預貯金金利も上がる」「住宅ローンは、変動金利で家賃並みの返済」「終身医療保険なら生涯安心」一見、その通りと思えるこれらの話。でも、本当にそうなのでしょうか?マネー専門記者だから書ける中立のアドバイス老後を安心して生きるためには、一体いくら必要なの?金融シロウトでも安心な資産運用のポイントは?賢く増やす裏ワザは?様々な金融商品から、医療・保険、住宅、年金、相続・贈与まで、 普通の人が、普通に暮らしていける「老後のお金」のツボを、ちょっとトボけた女子大生ハナちゃんと金融専門家・老後博士の2人の対話形式で、やさしく解説。本当の「生涯安心」を手に入れる一冊です。
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【老後の4大出費を斬る! この1冊にすべての答えはある! 】
老後に必要な4大出費(相続・遺言、住宅、介護、葬式・お墓)の 概要・対処法・コツを見やすく・わかりやすく説明 定年退職後、年金生活に入り、また、現役時代の蓄えをもとに余裕をもった生活を
おくっていたとしても、まとまったお金が必要になり、事前に準備をしておかなければならない場面があります。 それが、「相続・遺言」「住宅」「介護」「葬式・お墓」です。
┃相続・遺言┃
相続税を支払うことになるのは、今までは一部の富裕層に限られていました。
しかし相続税法の改正により、大都市圏に土地・家屋を持つ人を中心に、相続税の対象となる可能性が出てきました。
┃住宅┃
働き盛りの頃に、建てたり、購入した家屋・マンションが、リフォームや修繕の時期を迎える時期となります。
┃介護┃
超高齢化社会に突入している現在、どのような施設・サービスを選択かするなど、介護に対する準備も必要です。
┃葬式・お墓┃
現役世代(子供世代)に、葬式費用やお墓の準備など、亡くなった後の費用を負担してもらうのは難しいことが多く、ご自身での準備が必要です
◎住宅◎ リフォームに対する補助金や減税制度を紹介!
◎介護◎ 複雑な介護サービス、施設の違いを図表でわかりやすく解説!
◎葬式・お墓◎ 実際にかかる金額を明瞭提示! 新しいスタイルの葬式・お墓にも対応!
正しい準備を行い、実際に出費が必要となったときに慌てることがないよう本書をぜひご活用ください!
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第1章「心がまえ編」
リタイアしたら楽しい暮らしが待っている!
Q もうすぐ60歳。老後のことを思うと憂うつです
Q 老後資金が足りないのでは? と不安でなりません
Q 老後の準備をどこから始めればいい?
第2章「年金編」
50代なら大丈夫! 年金はもらえます
Q 私の年金、本当にもらえますか?
Q 年金って、だんだん減るんですよね?
Q 年金をいくらもらえるのか、見当がつきません
Q 60歳から年金を受け取る方法もあるんですか?
Q 夫が死んだら遺族年金をいくらもらえますか?
第3章「老後資金編」
貯金目標は「65歳までに1500万円」
Q 老後のお金は1億円必要ってホントですか?
Q 死ぬまでなんとか食べていくには、いくら貯めればいいですか?
Q 子どもがまだ小学生。老後資金が貯められません
Q やっと貯めた老後資金を使いたくありません
Q 老後資金で投資したほうがいいですか?
Q 年金がわりのマンション投資ってどうでしょう?
第4章「医療・介護の費用編」
医療・介護のお金は恐るるに足らず
Q 年をとったら医療費が増えそうで心配です
Q 青天井で医療費がかかったら破産するのでは?
Q 今から医療保険に入ったほうがいいですか?
Q 介護にかかる費用ってどれぐらい?
Q 親に介護が必要になりそうです
Q 老人ホームにはどんなものがある?
第5章「相続編」
「相続税」より「兄弟ゲンカ」を心配しよう
Q ごくごく普通のわが家にも相続税がかかる?
Q 実家は都内の一戸建て。相続税が払えるかどうか心配です
Q 二世帯住宅にすれば相続税が安くなるってホントですか?
Q 親に財産なんてないから、相続の問題はないですよね?
Q 自宅を共有名義にしたらダメですか?
第6章「贈与編」
貯めたお金は「贈与」するより自分で使おう
Q 孫にお金を贈与してもいいですか?
Q 相続税を減らす上手な贈与の方法は?
Q 息子のマイホーム購入を援助してやりたい
Q 教育資金の贈与って役に立ちますか?
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判型:A5/140頁
ISBN:978-4-87395-712-8
発売年月:2016年11月30日 カテゴリー : 信仰書・人生論
内容詳細
「人生の後半戦」としての中年期に、ストレスとどうつきあうか
人生の新しい段階でストレスは増加します。
中年期への移行の際の危機こそ、人生最大の危機といえます。
聖書にふれながら、その危機を乗り越えるためのメンタルヘルスと生活管理を考えるための一冊です。
¥1,650
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親の死、配偶者の大病、定年退職、老化の進行、施設への入居・・・後半生のライフイベント(人生を大きく変える出来事)はネガティブなものが多くなります。そのとき、あなたは「心」をどう保つか。これから老年期を迎える人とその家族に向けた、心豊かな後半生を生きるためのハンドブック。
退職後の生活のために貯金をする人は大勢いますが、心理的な準備をする人は多くありません。
しかし、本当に大切なのは、心の準備です。
人生後半のライフイベント(生活を大きく変える出来事)には、ネガティブなものが多くなります。
そしてその多くは、いつ起こるかはわかりませんが、いつかあなたの身にも確実に起こることです。
本書では、心理老年学の立場から、後半生に待ちかまえている代表的なライフイベントが、私たちの心や行動にどう影響を与えるか、そして、私たちはそれにどう対処すればよいのかを考えます。
¥1,760
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団塊の世代が75歳になる2025年、家でも病院でも死ねなくなる!?
「多死社会」を迎えて病院がパンク、
政府は在宅の看取りを推奨するが、
訪問医師、訪問看護師、介護福祉士の数が足りない。
今、何をすべきか?
豊富な現場取材をもとに考察する。
【目次】
第1部 日本で老いて死ぬということ
●第1章 生きがいの喪失と回復
孤独感募らせ、高齢者がうつに/役割得て回復/
増える「孫離れうつ」/「生きがい感じる」が8割 60歳以上/
ペットが生きがい/信仰が支えに/
一言きっかけに「あじパーティー」/恋の力、80代驚異の回復/ほか
●第2章 難しい「平穏な在宅死」
穏やかな死を迎えられない?/救急病院が高齢者であふれる?/
在宅医療アンケートで実態浮き彫り/悩ましい胃ろうの選択/
「つけてよかった。でも、2度目はない」/「胃ろうにしない」苦渋の決断/
胃ろうのプロフェッショナル/胃ろうのメリット、デメリット/ほか
●第3章 口から食べたい
栄養指導、生活変わった/退院後の食支える/
水ごくん、訓練いける/回復へ連携ぴたり/
飲み込み、音で確認/垣根なくチームで/
地域でも助言し合おう/県境超えて態勢整備/ほか
第2部 介護の現実――在宅・施設 それぞれのリアル
●第4章 3人介護
52歳、薄れてゆく記憶/深夜に突然起き、暴れだした/
妻の認知症、近所の人に話す/徘徊、高速道路を歩いていた/
在宅の限界悟り、入院を決意/始めての告白、泣いた/
父の介護、母泣く姿に危機感/入院、安心したのもつかの間/ほか
●第5章 遠距離介護
往復1000キロ、孤立無援/父親と増える言い争い/
遠距離介護、片道5000円以上が8割/家計への影響シミュレーション/
3人家族の場合、独身の場合/知らぬ間に、親が高額契約/
点数ためて助け合う仕組みも/体験者と支援者に聞く遠距離化以後のコツ/ほか
●第6章 ダブルケア
義父が徘徊、子は発熱/家族が次々インフルエンザ感染/
同じ保育園、入れたいのに/義父に思いやり、子も成長/
悩み、喜び、、、体験伝えたい/支援活動、情報不足なくせ/
「ワンストップ」で支えあい/情報提供、企業も取り組み/ほか
●第7章 虐待を防ぐ
介護一辺倒はリスク/加害者の4割は息子/
理念と現実にギャップ/介護殺人を食い止める一言/
5回だけ妻をたたいた/多くの人の手を借りて/
一日の半分は自由時間/会社員が介護を始めるとき/ほか
●第8章 在宅でみる
がん――治療尽くし自宅選択/痛み、薬でもとれず/
弱い父を認めたくなかった/うつ併発、何度も死にたい/
母娘、折り合いながら介護/輸血の判断迫られた家族/
輸血は、、、本人の意思尊重/「輸血する」父は決断した/ほか
●第9章 訪問看護師の力
訪看さん、1000%信頼/患者家族にも親身/
絶妙の連携ピリリ/回復、歯科医師も協力/
本音ぶつける職場/ケアマネと席並べ/
遺族の喪失感癒やす/在宅でかなった最期/ほか
●第10章 特養で看取る
桜を見送りに父は旅立つ/宣告に困惑、家族導く/
穏やかな顔にする/点滴は潤いのために/
自然に逝く形選ぶ/表情見て体調つかむ/
「施設で最期」奔走/夫婦の絆取り戻した/ほか
第3部 老いは地域社会で見守れるか
●第11章 地域で暮らす
認知症の母も安心/無理しないのが一番/
家族が心開ける場所/日常生活崩さず介護/
しんどさ、分け合えた/症状進み宿泊を利用/
本人尊重が決め手に/手厚い看取りに感謝/ほか
●第12章 コミュニティ再生
入居35年、老いる親たち/医療・介護、態勢作り急務/
若葉台団地の歴史/独身、両親介護の日々/
3階おきの停止に苦労/集い活用、見守る力に/
「在宅」病院巻き込む/若者呼び止め、交流拠点/ほか
●最終章 未来へつなぐ
開業医連携で「総合病院」/横浜市、各区に「在宅医療連携拠点」準備/
西区のモデル事業/「看取りの技法」全国に広める/
質の高い看取り、伝え続ける/「苦しい時こそ気づける支えは、誰にもある」/
超高齢化、生徒たち実感/ほか
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貯蓄、年金、保険、不動産、相続……。老後に泣くか笑うかは、ほんの僅かな知恵と知識の差だった!
本書は、テレビでお馴染みの人気FPが、老後資金の安全な貯め方から防衛術までをやさしく伝授。「もらうべき退職金を事前に運用する」「保険などの固定費を徹底的に見直す」「50代からは1万でも2万でも多く貯蓄に回す」など、定年後に後悔しないためのノウハウが満載です。一生お金に困らず、楽しい老後を送るための1冊!
「『老後に最低限必要な資金は3000万円』などとも言われますが、実際には、『老後には5000万円以上必要だ』という専門家の方もいれば、『いや、1億円以上なければ安心できない』という方もいらっしゃいます。このようなことを耳にするにつけ、老後に漠然とした不安を覚える方も多いのではないでしょうか。老後に困らないお金の使い方というものは、実はほんのちょっとしたことにすぎません。ですから、今からでも遅すぎることはありませんし、あきらめる必要もまったくありません」(本書「はじめに」より抜粋)
文庫書き下ろし。
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平均的な年金支給、自宅を所有、ある程度の預貯金……それでも「老後破産」は防げない! 子供のリストラ、介護離職が引き金で連鎖する共倒れの果ての親子破産──なぜ起きるのか、その実態はどうなっているのか、予防策は?「破産予備軍」も含め、驚くべき現状を追った衝撃のルポ! 「こんな老後を予想できなかった」「早く死にたい」年金生活者が些細なきっかけで陥る「老後破産」あなたも例外ではない。
●日常起こる病気やケガ、医療費負担が悲劇の入口
●家族思いの「介護離職」に潜む共倒れ「親子破産」の罠
●減り続ける年金、預金ゼロへのカウントダウン
●「一人分では暮らせない」配偶者の死亡で年金が激減
●使えば使うほど家計を圧迫する介護サービス
●約半数の独居高齢者の年金は、生活保護水準以下
●「地方は裕福」は幻想、農村にも拡大する老後破産
●1100万人越えワーキングプアは破産予備軍
●我が子のリストラで始まる親子の連鎖破産
●最後の砦のはずが・・・生活保護支援の壁
序 章 「老後破産」の現実
第1章 都市部で急増する独居高齢者の「老後破産」
年金だけでは暮らしていけない
追い詰められていく日々
必死で働いてきても「報われない老後」
生活保護の「壁」etc
第2章 夢を持てなくなった高齢者たち
使いたくても使えない介護保険
こんな老後になるなんて
都会の孤独
避けられない「老後破産」etc
第3章 なぜ「老後破産」に陥るのか~社会保障制度の落とし穴~
じわじわと追い詰められる「老後破産」の恐怖
「預金ゼロ」へのカウントダウン
医療負担が招く悪夢
病気は「老後破産」の入口etc
第4章 地方では見えにくい「老後破産」
「豊かな田舎暮らし」は本当か?
農村に広がる「老後破産」
サバイバルな自給自足の老後生活etc
第5章 急増する「老後破産」予備軍
他人の世話になることへの「罪悪感」
連鎖する「老後破産」
介護離職がきっかけ
病気で断たれた再就職への道
終 章 拡大再生産される「老後破産」
出版社からのコメント
「こんな老後を予想できなかった」――本書の事例は決して他人事ではない!
金がないので病院に行けない、食事は1日1食100円以内……。
超高齢化社会を迎えた日本で、「老後破産」に陥る人々が増えている。普通に年金をもらい、
自宅も所有、ある程度の預貯金……それでも生活の破綻は防げない!
なぜ起こるのか、実態はどうなっているのか、予防策は?
驚くべき現状に肉薄した、衝撃のルポ!
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定年後では手遅れです。
著者の“老前整理"はシリーズ累計18万部を超えるベストセラー。そのコンセプトは、老いる前に身の回りを見直し、これからの暮らしを考えてモノと頭の整理をすることにある。本書では、(1)実家を片づける、(2)身の回りを整理する、(3)定年後の計画を立てる、という3つの簡潔なステップを通じて、老前整理のノウハウや魅力をあますことなく紹介する。
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老後に必要なのは、いさぎよく肩から荷を下ろす勇気――。現役時代の自分から余分なものを手放していく過程は、第二の人生の暮らしを健やかで心地良くする“最短で最高の道”です。その視線の先にあるのは、シンプルですっきりと整えられた毎日。シンプルだからこそ、このうえなく穏やかで、心満たされる日々になるのです。本書は、老いの楽しみ方を伝える精神科医が、過去の延長線の「こだわり」や「忙しさ」「欲しがり」から卒業して、心が安らぐシンプル生活術を教えます。「老後に大切にしたいものの順位を考えてみる」「30%のゆとりを――頑張って維持できる老後の暮らしはダメ」「シンプルさを味わう達人になる――自然と上質なものを求める」「ひとりで行動できる人間になる――人生を楽しむ自由が広がる」など、新しい気づきとなるヒントが満載。今あるもので満たされていることを知る。それこそが“幸せを感じる原点”です。
¥593
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「老後破産」などというコワい言葉がささやかれる昨今、リタイア後の生活には厳しい現実が待ち構えています。とはいえ、巷のウワサ話に翻弄され、むやみに不安を募らせるのも考えもの。本書は、リタイア後を考え始めたあなたのための、セカンドライフのお金と暮らし安心ブックです。生活費、貯蓄、年金、医療・介護から、住まい、相続まで、リタイアを迎えるにあたって「これだけは知っておいて欲しい」基礎知識をまとめました。メイン執筆は、地に足着けたアドバイスと温かい人柄で、雑誌・テレビで活躍中の畠中雅子氏です!
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【1】健康の維持・増進を図る
元気なうちから体を鍛える 「筋力維持」が元気な老後を送る条件
高齢者の肺炎球菌ワクチンが10月から定期接種化
健康維持は「毎日の食事」をしっかり食べること
【2】資産を守り、増やす法
「退職金を守って増やす」資産運用の基礎知識
まだ間に合う! 年金額アップの裏ワザ
【3】老後の住まいを整える
「老後の住まい」賢い住み方、選び方
長く住み続ける「自宅リフォーム」の心得
シニアからのリフォームの鉄則 8つのポイントを理解して理想の住まいを
【4】介護保険の有効活用法
介護保険入門
金持ち介護vsどん底介護
家計簿公開「ケース別」幸せの処方箋
自宅介護(同居)▼1日1000円の超ありがたいサービスがある
自宅介護(別居)▼月額2万4000円で毎日ヘルパーが見守る
特別養護老人ホーム▼安くて安心、入れたら奇跡! どうやって入るか
サービス付き高齢者向け住宅▼なぜ値段で選んではいけないか
有料老人ホーム▼ワタミ、ベネッセ、ニチイ、セコム……大手ならどこを選ぶか
【5】円満な相続を行うために
もめる「相続・遺産分割」への対処法
いま、考えたい。家族を笑顔にする「相続」
【6】困らない葬儀・墓の基本
●お葬式の9大後悔
●安心できる葬儀選びの知恵
葬儀費用▼葬儀費用は実際のところいくらかかる?
家族葬の是非▼安くあがる家族葬が人気だけれど、ホントに大丈夫なの?
ネット葬儀業者▼明朗会計でわかりやすいけど、任せて大丈夫?
直葬、市民葬・区民葬▼市民葬・区民葬ってどんなもの?
(コラム)
葬式と文化
●失敗しないお寺、墓地探しの心得
先祖代々の墓▼遠方でお墓参りの負担が大きい。どうすればいいか?
公営・民営墓地▼それぞれの特徴や違いは、どうしたらわかるか?
¥880
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