イタリア製 プラスチック箔押しコーティング加工
クレジットカードサイズ。箔押しのメダイなのでかさばらず、お財布にも入れられ、水濡れにも安心です。美しい発色です。裏面は英語の祈り。
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「聖体――教会生活と宣教の源泉と頂点」のテーマで開かれた世界代表司教会議(シノドス)後の使徒的勧告。聖体に関する教え・典礼の実践・聖体と生活のつながりに関してあらためて学ぶための確かな導きであり、典礼のインカルチュレーション、エキュメニカル対話などを考える上でも基準となる文書です。
序文
真理の糧/感謝の祭儀の発展/シノドスと聖体年/この使徒的勧告の目的
第一部 聖体―愛すべき神秘
教会の聖体への信仰
聖なる三位一体と聖体
天から降ったパン/聖なる三位一体が与える、無償のたまもの
聖体―まことのいけにえの小羊であるイエス
小羊の血による新しい永遠の契約/聖体の制定/かたどりは真実に取って代わられる
聖霊と聖体
イエスと聖霊/聖霊と感謝の祭儀
聖体と教会
教会を生み出す聖体/聖体と教会の交わり
聖体と諸秘跡
教会の秘跡的性格
一 聖体とキリスト教入信の秘跡
聖体―キリスト教入信の秘跡の完成/入信の秘跡の順序/入信、教会共同体、家庭
二 聖体とゆるしの秘跡
聖体とゆるしの秘跡の密接な関係/いくつかの司牧的注意
三 聖体と病者の塗油
四 聖体と叙階の秘跡
頭であるキリストの代理者として(In persona Christi capitis)/聖体と、司祭の独身制/司祭の不足と、召命のための司牧的配慮/感謝と希望
五 聖体と結婚
婚姻の秘跡としての聖体/聖体と結婚の唯一性/聖体と結婚の不解消性
聖体と終末
聖体―旅路を歩む人間に与えられるたまもの/終末の宴/死者のための祈り
聖体とおとめマリア
第二部 聖体―祝うべき神秘
祈りの法と信仰の法/美と典礼
感謝の祭儀―「キリストの全体(Christus totus)」のわざ
頭とからだにおけるキリストの全体(Christus totus in capite et in corpore)/聖体と、復活したキリスト
祭儀の法
優れた意味で司式者である司教/典礼書と、豊かなしるしの尊重/典礼に奉仕する教会美術/聖歌
感謝の祭儀の構造
典礼行為の内的統一性/ことばの典礼/説教/供えものの奉納/感謝の祈り/平和のあいさつ/聖体の授与と拝領/閉祭のあいさつ―「行きましょう」
行動的な参加(actuosa participatio)
真の意味での参加/参加と司祭の奉仕職/感謝の祭儀とインカルチュレーション/「行動的参加」のための個人的な条件/カトリック信者以外のキリスト信者の参加/マス・メディアによる参加/病者の行動的な参加/受刑者への配慮/移住者と感謝の祭儀への参加/共同司式による大規模なミサ/ラテン語/小グループで行われる感謝の祭儀
祭儀への内面的な参加
秘義教育/聖体を敬う動作
聖体礼拝と聖体に対する信心
祭儀と礼拝の本質的な関係/聖体礼拝の実践/聖体に対する信心のさまざまな形/教会堂における聖櫃の場所
第三部 聖体―生きるべき神秘
キリスト教的生活の聖体に生かされた形
霊的礼拝―「なすべき礼拝」(ローマ12・1)/感謝の礼拝の、すべてのものに及ぶ効果/主の日を守って生きる/主日のおきてを生きる/休息と労働の意味/司祭不在のときの主日の集会/キリスト教的生活の聖体に生かされた形―教会の部分であること/霊性と、聖体に生かされた文化/聖体と諸文化の福音化/聖体と信徒/聖体と司祭の霊性/聖体と奉献生活/聖体と道徳的な変容/聖体との一貫性
聖体―告げ知らせるべき神秘
聖体と宣教/聖体とあかし/唯一の救い主であるキリスト・イエス/礼拝の自由
聖体―世にささげるべき神秘
聖体―全世界のいのちのために裂かれたパン/聖体の神秘の社会的意味/真理の糧と人々の貧困/教会の社会教説/世の聖化と被造物の保護/聖体に関する教えのまとめ
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人類の真の発展を支える主要な推進力であり、教会の社会教説の軸となる原理である「真理に根ざした愛」を説く、ベネディクト十六世初の社会回勅。真理を相対化し、それに注意を払わず、その存在すら認めようとしない現代社会に対して、真理によって照らされた愛の実践を促し、真理に満たされているからこそ、愛はその豊かな価値において理解が可能であることを明確に示しています。
第一章 『ポプロールム・プログレシオ』のメッセージ
第二章 現代における人間の発展
第三章 兄弟愛、経済発展、市民社会
第四章 人間の発展、権利と義務、環境
第五章 人類家族の協力
第六章 諸民族と科学技術の発展
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近代科学の発展により、私的・個人的領域に追いやられてしまっている希望。キリスト教信仰におけるその真の価値を示す回勅。聖書と初代教会の世界を通して希望の概念を明らかにし、近代におけるその変容を批判的に検討した上で、現代に生きるわたしたちが希望を学び実践する「場」についての考察がなされています。
信仰とは希望である
新約と初代教会における、信仰に基づく希望の概念
永遠のいのちとは
キリスト教的希望は個人主義的なものか
近代におけるキリスト教的信仰と希望の変容
キリスト教的希望の真の姿
希望を学び、実践するための「場」
一 希望の学びやとしての祈り
二 希望を学ぶ場としての行動と苦しみ
三 希望を学び、実践する場としての審判
希望の星であるマリア
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『使徒―教会の起源』『教父』の続編となる、ベネディクト十六世連続講話集。東方教会七名、西方教会二十四名の神学者を取り上げ、その生涯と著作のうちにキリスト者であるとはいかなることかを見いだすことによって、人間の中に生きる教会を知り、その神秘の理解へと招く。
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『イエスの祈り』の続編となる、教皇ベネディクト十六世の連続講話集。使徒言行録、パウロの書簡、ヨハネ黙示録、さらに典礼における祈りを考察し、幼子が両親に抱く信頼をもって神に呼びかけることのできるすばらしさを、「魂と生命の呼吸」である祈りの中で学ぶよう誘う。
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西洋中世を生きた「生活の聖性と豊かな教えにおいて際立った」15名の女性を考察する『女性の神秘家』と、近世から現代に至るまでの8名の教会博士を取り上げる『教会博士』の2編を収録。『使徒―教会の起源』『教父』『中世の神学者』の続編となる列伝体の教会史完結編。
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『使徒――教会の起源』『教父』に続く一般謁見連続連続講話集。パウロの生きた時代の宗教・文化の状況から筆が起こされ、その生涯を分かりやすく辿りつつ、パウロの根幹的な思想を詳細に考察。また、宗教改革論争の中心となったテーマである「義認」理解については2章を費やし、プロテスタント教会との間で得られた合意を背景とし、いっそう本質的な理解へと読者を導く。
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福音宣教は、イエスとの個人的な関係を土台として行われます……。
「使徒の経験から見た、キリストと教会の関係の神秘」をテーマとしたベネディクト十六世の連続講話集。「使徒たちの経験」を生き生きと描出し、キリストとの個人的な関係を生きることの重要性を平易に説く。
原タイトル The Apostles: The Origins of the Church
著者 教皇ベネディクト十六世
発行日 2008/3/25
判型 A6
ページ数 256 P
価格 本体価格 850円(税込935円)
ISBN 978-4-87750-136-5
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実践と形式である以前に内的な態度であり、神の前での人のあり方そのものである「祈り」に関する連続講話集。旧約の族長や預言者の祈り、詩編の祈り、そしてイエスの祈りを、聖書をひもとき考察しつつ、神の愛の呼びかけに対する応答である「祈り」、その真の「学びや」に誘う。
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「教会生活と宣教における神のことば」をテーマとして開催されたシノドス後の使徒的勧告。教会における聖書の読み方、教会生活とくに典礼における聖書の用い方、神のことばを世に告げ知らせる教会の使命が、多岐にわたり考察されています。聖書の学び、典礼、またインカルチュレーションや諸宗教対話についても、具体的で確かな導きとなる文書です。
発行日: 2012/4/15判型: 四六・上製ページ数: 240本体価格: 1200円ISBN: 978-4-87750-168-6
【原文の発表年月日】2010年9月30日
目次
第一部 神のことば(Verbum Dei)
語る神
語る神に対する人間の応答
教会における聖書の解釈
第二部 教会におけるみことば(Verbum in Ecclesia)
神のことばと教会
神のことばの特別な場としての典礼
教会生活における神のことば
第三部 世のためのみことば(Verbum Mundo)
教会の使命――神のことばを世に告げ知らせること
神のことばと世とのかかわり
神のことばと文化
神のことばと諸宗教対話
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神の愛と人間の愛との本質的なつながりを解明し、隣人愛の実践に関して具体的な示唆をなす、ベネディクト十六世最初の回勅。「神の名が、ときには復讐や暴力を示す務めと結びつくことさえある世界」に生きる現代人にとって、本書はきわめて実際的で現実的なメッセージであり、神の光を世にもたらすために、すべての人が愛をもって生きることを祈る教皇の慈愛が豊かに満ちています。
第一部 創造と救いの歴史における愛の同一性
言語上の問題/「エロース」と「アガペー」―違いと同一性/聖書の信仰の新しい要素/イエス・キリスト―受肉した神の愛/神への愛と隣人愛
第二部 愛のわざ―「愛の共同体」としての教会が行う、愛の実践
三位一体の愛の現れとしての教会の愛の活動/教会の責務としての愛のわざ/正義と愛/現代の社会状況における愛の奉仕のさまざまな構造/教会の愛の活動の特徴/教会の愛の活動の責任者
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「カトリック新聞」などで、すでにご存じの方も多いと思いますが、2012年10月11日~2013年11月24日までのほぼ1年間は、教皇ベネディクト16世によって、「信仰年」として告示されました。 本書は、教皇がどのような意図で「信仰年」をお定めになったかを記した自発教令です。 2012年10月11日は、第2バチカン公会議開幕50周年を記念する日であり、同時に、『カトリック教会のカテキズム』が発布されてから、ちょうど20周年を記念する日にも当たっています。教会にとって、重大な意味をもつこの日に、「信仰年」が始まることは、大変意味深いことです。 「信仰年」の閉幕は、教会暦の最後の週である「王であるキリストの祭日」に行われます。 「信仰の門」は、キリスト者が洗礼を受け、この門をくぐり、キリストに従って歩み始めたときから、生涯にわたる旅を続ける出発点となるものです。 今、信仰の道を再発見するように、教皇様を通し、神から招かれています。 そのために、まず、回心することが呼びかけられています。 さらに、信仰を深めるために、信仰内容をよりよく知る必要があります。そのために、『カトリック教会のカテキズム』を研究するという努力が求められています。 教皇の勧めは、すべて、私たちキリスト者が、教会の中に生き、働いておられる方と出会うためです。 「信仰年」には、各教区、各小教区で、いろいろな取り組みがなされると思いますが、本書を読み、『カトリック教会のカテキズム』を学びながら、それらの行事に参加できたらと思います。
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