文春文庫 男の肖像

人間の顔は、その時代を象徴する「顔」だ――。ペリクレス、アレクサンダー大王、カエサル、北条時宗、織田信長、西郷隆盛、ナポレオン、毛沢東、チャーチルなど世界を動かした不世出の英雄たち14人を著者一流の「好き」「嫌い」で一刀両断、その魅力を採点する。

本文より、2018年大河ドラマ「西郷どん」で話題の西郷隆盛についての一節。

「一日西郷に接すれば、一日の愛生ず。三日接すれば、三日の愛生ず。親愛日に加わり、今は去るべくもあらず。ただ、死生をともにせんのみ」

西南戦争で、敗北が決定的となってもなお西郷に従った、ある男の言葉を引用して、著者は「もうどうにもならぬ、とまで大の男に言わせた西郷に、私は関心をもったのである」と言う。男に惚れられた男の宿命。男女の別なく、なぜかくも西郷は愛されるのか――。一味違った西郷評をお楽しみください。

刊行から30年、累計20万部のロングセラー。字を大きく読みやすくした新装版!

塩野七生という女の肖像を鑑賞するに格好の一冊である――解説・楠木建

¥896

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岩波文庫 ミケランジェロの生涯

ミケランジェロとベートーヴェンは,ロランの眼に全く対極的な二つの宿命と映じたが,彼はそのいずれをも限りなく愛した.本書には,性格上の欠陥と天才力との相剋する,美しくも苦悩に満ちたミケランジェロの生涯に対する畏敬の念が深く刻まれている.引続く幾多の作品を貫くロランの倫理の芽生えを我々はここに見出す.

¥777

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大月書店 メンデル

修道院長としてメンデルの法則を発見したメンデルの本

「わたしの科学の研究にはとても満足しているよ。まもなく世界中が認めてくれるにちがいない」

修道院の庭で植物の交配実験を行い「メンデルの法則」を導き出した修道士メンデル。遺伝学の基礎をなすその原理は、生前に評価されることはなかった。修道院長として生涯を終えた16年後に再発見され、新しい時代の幕を開いたメンデルの業績を、現在とのかかわりに触れながらいきいきと伝える評伝。

第一章 発見されたメンデル

第二章 修道士への道

第三章 植物の実験

第四章 修道院長

第五章 晩年

第六章 メンデルの再発見

第七章 メンデルが遺したもの

・メンデル以前の遺伝

・メンデルと共産主義

・メンデルとダーウィン

・メンデルは数字をごまかしたのか

・ヒトゲノムプロジェクト

¥1,944

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神に用いられた生涯

涙なしには読めない 

こんなにも純粋に生涯を献げた人たちがいる ―

ジョージ・ミュラー、イゾベル・クーンなど神に豊かに用いられた人物の生涯を、簡潔に興味深く紹介する。放蕩息子のような人物が救われ、あるいはクリスチャンホームに育った者が本当の救いを得、神によって大いなる働き人として用いられていく人生は、時代を超えて、感動と共に霊の糧と勇気を読者に十分与えてくれる。 

取り上げられる5人:

ジョージ・ミュラー(1805-1898)→イギリスで初めて孤児院を設立した宣教師。 

イゾベル・クーン(1901-1957)→生涯、中国伝道に尽くした女性宣教師。 ビリー・ブレイ(1794-1868)→イギリスで活躍し、貧しい人々や孤児への伝道に尽くした。 

デイビット・ブレイナード(1718-1747)→北アメリカのインディアンに初めて福音を伝えた牧師。 

ロバート・アナン(1834-1867)→イギリスで路傍伝道に力を注いだ男性。

¥1,188

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キリスト新聞社 19世紀の聖人ハドソンテーラーとその時代

英米圏はもちろんアジアでも台湾、香港、シンガポールで信奉者が多く敬愛されているハドソン・テーラーだが、日本ではほとんど知られていない。日本初となるハドソン・テーラーの紹介書!

「この本は宗教書ではなく、普通の方がたのために書いたノンフィクションである。この本を読まれる方は、ハドソン・テーラーのみならず、当時の中國事情や列国外交の機微な部分、宣教師制度なども知ることができると思う。私はこの本を書くことでキリスト教をようやく"わかる"ことができた。したがってキリスト教をわかりたいと思っておられる方は、この本を読めば、キリスト教とはどういう宗教であるかがつかめるであろう。」(「あとがき」より)

本邦初! ノンフィクション伝記

■ハドソン・テーラー Hudson Taylor

イギリスの宣教師、チャイナ・インランド・ミッション、中国奥地宣教団(現:OMFインターナショナル)の創立者。1832年、イギリス・ヨークシェア州バーンズリーにて生まれる。1853年に中国伝道協会から中国に派遣される。1854年、上海に到着。1855年まで4回にわたる伝道旅行を行い、その後単独での奥地伝道も行う。1905年、湖南省で死去。

【著者】八木哲郎(やぎ・てつろう)

1931年、天津生まれ。東京外国語大学中国学科卒業。味の素勤務を経て、1970年に「知的生産の技術」研究会を設立。執筆、編集のかたわら研究会を運営する。現在「知的生産の

技術」研究会会長。著者は『大器の条件』(日本能率協会マネジメントセンター刊)『モノと頭の整理学』(日本実業出版社刊)『ボランティアが世界を変えた』(法蔵館刊)『わたしの知的生産の技術』(講談社刊/編著)などのほか多数。

【目 次】

第1章  メソジスト派のテーラー家

第2章  上海

第3章  上海城の攻防

第4章  攘夷に遭う

第5章  寧波に6人

第6章  ラムモア号の出航

第7章  楊州事件

第8章  マーガリー事件

第9章  ティモシー・リチャード

第10章 ターナーとジェームス

第11章 リチャートドとテーラー

第12章 内地会はどこに行く

¥2,484

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日本キリスト教団出版局 レイチェルカーソン いのちと地球を愛した人

アメリカの海洋生物学者レイチェル・カーソンは、50年も前に『沈黙の春』で殺虫剤などの無制限使用に警鐘を鳴らし、『センス・オブ・ワンダー』で自然と共にあることの喜びを伝えた。地球の悲鳴を聴き取り続けたその生涯を、カーソン研究の第一人者がローティーンに語りかける。

【目次】

  読者のみなさんへ

第1章 『沈黙の春』を書いた人

  くりかえされる事故

第2章 作家になることを夢見て

  自然とのふれあい

  作家になりたい

  文学を志す高校時代

第3章 科学と海と出会う

  私は理想主義者です

  科学への迷い

  大学での生活

  女性科学者への道

第4章 潮風の下で

  パンのために

  科学と文学の合流――幸運な船出

  戦時体制下の仕事

  戦争は終わったけれど

第5章 身近な自然の楽しみ

  海の本を書こう

  アルバトロス三世号の冒険

  ベストセラーになる

  望遠鏡を反対側からのぞく

第6章 ようやく執筆生活

  作家生活に

  ふくらむ『海辺』の構想

  つかの間の休みと家族たち

  テレビ「空についてのことども」

  不思議さへの目をみはらせよう

第7章 生命の流れをさまたげない

  不吉なとどろき

  一通の手紙

第8章 『沈黙の春』にむかって

  病気のカタログ

  小さなクリスマスツリー

第9章 モナーク蝶は海をわたる

  嵐が吹き荒れるなかで

  大統領を動かす

  アルベルト・シュヴァイツァー賞

  モナーク蝶を忘れない

 ● 最後の講演 未来の世代に対しても責任を持つ

 レイチェル・カーソン 年譜

¥1,296

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講談社学術文庫 世界人名物語

神話、英雄伝説、聖人や名君への憧憬に根ざす系譜と豊かなイメージとは?

名前で読み解く西欧文明の成立と多様性

神々や英雄への憧憬、聖人や名君への賞賛から生まれた名前。歴史と文化に根ざす人々の思いと固有のイメージがこめられている名前の由来と変遷をさぐり、多様な文化の交流と積み重ねの上に成立しているヨーロッパの発想、価値観、社会観を明らかにする。ギリシャ・ローマ神話からハリウッドスターまで、人名で読み解くヨーロッパの文化、歴史、民俗

神々や英雄への憧憬、聖人や名君への賞賛から生まれた名前。歴史と文化に根ざす人々の思いと固有のイメージがこめられている名前の由来と変遷をさぐり、多様な文化の交流と積み重ねの上に成立しているヨーロッパの発想、価値観、社会観を明らかにする。ギリシャ・ローマ神話からハリウッドスターまで、人名で読み解くヨーロッパの文化、歴史、民俗。

¥950

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みすず書房 ムンク伝

ムンク最後の伝記

「わたしの絵は告白である。絵を通じて、わたしは世界との関わりを明らかにしようと試みる」――ムンクはこう書き綴った。

《叫び》《死の床》《キス》をはじめ、ムンクは一つのイメージを、時をかけ繰り返し描きつづけた。内面のヴィジョンを映し出すそれらの絵と、人生体験を切り離すことはできない。ムンクにとって、作品とは芸術ではなく、人生だった。

最愛の母の死、強い絆で結ばれた姉の喪失、妹にとりついた精神の病、貧困、宗教の束縛……家族を襲い、人生を導く不気味な力に、ムンクは終生怯えていた。

19世紀末、時代も虚無と退廃の空気におおわれていた。北欧の都クリスティアニア(オスロ)でくりひろげられる、若きボヘミアンたちとのアブサンと自由恋愛の日々。無政府主義者の鬼才ハンス・イェーガーの人と思想はムンクを強く惹きつけ、北欧の奇才、イプセンやストリンドベリらとの交わりは、ムンクの孤独な魂を勇気づけた。

また、ムンクは大変な読書家だった。文学、哲学、音楽、科学、医学、そして当時新興の分野であった心理学の本は、その思想と絵に大きな役割を果たしている。同時に、書くことで自己分析を試みたムンクは、日記や手紙を多数残した。この本に声を与えているのは、それらムンクの言葉である。

幼い頃よりムンクの絵に親しんだ小説家、美術史家の著者が、厖大な量の第一次資料を読み込み、愛情あふれるこまやかな筆致のもとに書き上げた、ムンク伝の決定版。別丁図版150点収録。

目次

第1章 ひっこみじあん――1863年以前

第2章 永久に結ばれ――1864-1868年

第3章 クリスティアニアで過ごした少年期――1869-1875年

第4章 鮮血の幟――1876-1877年

第5章 信仰心の喪失――1878-1881年

第6章 「ぼくは画家になろうと思う」――1879-1881年

第7章 「ブラウン・ソースはもうたくさん」――1882-1885年

第8章 計算ずくの誘惑――1885年

第9章 朝飯前にちょいと1杯――1883-1886年

第10章 安直な芸術と魂の芸術――1886年

第11章 美徳はペテン――1886-1889年

第12章 サンクルー宣言――1889-1890年

第13章 変わり者――1890-92年

第14章 神は死んだ。ベルリン――1892年-1894年

第15章 死の表徴――1894年-1896年

第16章 魔法を使う刺客――1896年-1900年

第17章 生命のダンス――1897-1899年

第18章 死と乙女――1899-1901年

第19章 銃撃――1902年

第20章 地獄の自画像――1903-1908年

第21章 狂気の醜い相貌――1907-1909年

第22章 太陽、太陽――1909-1916年

第23章 魂の居場所――1914-1922年

第24章 頽廃芸術――1922-1940年

第25章 舵をとり迎える死――1940-1944年

年譜

¥8,640

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絵本の家 素顔のビクトリアスポター

ビアトリクス・ポターは、1866年ロンドンに生まれた。孤独で動物ずきのおじょうさまが、名作“ピーターラビット”絵本の作家に。恋人の死を越えて、愛する湖水地方の農園主として、ナショナルトラストのよき協力者として。夢の実現へ着実に歩んだ生涯を、多数の絵や写真とともに描く。

世界中で愛され続けているピーターラビットの誕生の秘密を、作者ポターの波瀾に富んだ人生と多才な側面を交えてときあかしたファン待望の伝記。夢の実現へ着実に歩んだ生涯を、多数の絵や写真とともに描く。

¥1,944

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創元社 アーサー王伝説

¥1,512

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