本書は、レンブラントの絵を瞑想することを通して、著者自らの人生に照明を当てるだけでなく、そこに共通する人間の失われた姿と回復へ向けての葛藤、その回復を待ち望んでやまない神の愛のドラマをダイナミックに描いている。人間の孤独、落胆、嫉妬、怒りなど、わたしたちになじみ深い感情に触れながら、神に立ち返ること、神との和解の霊的意味、父としての神の愛、神に愛される子としてのわたしたちの在り方の新たな発見へと導く。ナウエンの多くの著作の中でも、最高傑作に数えられる待望の書。
内容
レンブラントの絵を瞑想することを通して、著者自らの人生に照明を当てるだけでなく、そこに共通する人間の失われた姿と回復へ向けての葛藤、その回復を待ち望んでやまない神の愛のドラマをダイナミックに描く。
著者について
オランダ生まれ。カトリック司祭。 ノートルダム大学、イェール大学、ハーバード大学で教えたのち、亡くなるまでの約10年間、カナダのデイブレイクにあるラルシュ・コミュニティの牧者として生活した。
¥2,200
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ナウエン・セレクション
今日のパン、明日の糧
暮らしにいのちを吹きこむ366のことば
ヘンリ・ナウエン:著
嶋本操:監修 河田正雄:訳 酒井陽介:解説
四六判 並製 424ページ
2,640円税込
ISBN978-4-8184-1044-2 C0016
2019年11月
悩み、苦しむ現代人の心を癒す言葉に満ちた、ナウエンの名著を復刊!
傷つき、揺れ動き、迷い、神を求め続けたヘンリ・ナウエン。その歩みの到達点とも言える、366の短い黙想を収録。毎日1つ、ゆっくり味わうなら、私たちも、自分の「弱さ」の意味を知らされ、キリストの息を吹き込まれ、神を愛して生きる者に変えられていく。
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ヘンリ・ナウエンが交通事故で入院生活を余儀なくされた時に生まれた黙想集。彼は入院中のベッドの上で友人であるシスター・ヘレン・ダビデの15枚の絵画を手にして「イエスの十字架の道ゆき」を思いめぐらした。ナウエンは、毎日のように世界中で苦しめられ、殺されていく人々の中に、痛みに満ちた、しかし希望の旅を続けているイエスの姿を見る。
わたしたちの世界と第三世界、富んだ者と貧しい者、それぞれの壁を取り壊したいと望むイエスに注目して、この黙想集は生まれた。人が苦しむこと、死ぬこと、そして復活とは、永遠の問題に円熟期にあったナウエンは、現代的な光を当てる。
ナウエンの名著が改定新版となってよみがえる。
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ひとりの老師が語った。「もし金銀を無くしても、同等のものは手に入る。けれども時を逸したら、無くしたものはそれっきり」…。4~5世紀キリスト教隠遁者たちによる、シンプルながら生き方の知恵と悟りに満ちた格言を集成。
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ヘンリ・ナウエンは現代キリスト教界において霊性に関する著述家として40冊を超える作品を残した。しかし、その生涯は知られていない。本書はナウエン家所蔵の未発表の写真など100点近くを掲載。幼年期から死にいたるまでのナウエンの生涯を写真と彼の語ったことばで綴る。著者は、ハーバード大学でナウエンの助手を務め、後に編集者となったマイケル・オラフリン。この書によって、ナウエンの著作が書かれた経緯と背景が明らかとなる。
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ヘンリ・ナウエンは現代人の孤立・孤独・霊的渇きをどう理解し、それに応えるためにどのようにアプローチしたか。彼の私たちへのコミュニケーションのスタイルは何か。どうしてそれが私たちの魂を奪い、感動を与えるのか。素晴らしい著作群の背後にある創作の秘密をさぐる。ナウエンの霊性や思想の理解、相手と影響し合うコミュニケーション方法の理解に役立つ一冊となっている。
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牧師が現代人の苦しみを知り、その心の傷を癒そうとするとき、牧師自身の傷をこそ癒しのよりどころとしなければならないという事実が浮かび上がる。現代において真に「牧師であること」を問う。
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長らく品切れだったナウエンの名著を、改訂新版として刊行しました。
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ヘンリ・ナウエンは、1984年同僚の司祭とともにグアテマラを訪ねた。同地のインディオの為に働き、暗殺されたラザー神父の足跡を辿るためであった。ナウエンは、テロと苦難の中にあって、日ごと神の愛を受け、日ごと神の民への誠実な奉仕を続けた同神父に神の確かな臨在を見る。久々のナウエン、注目の翻訳。 中米グアテマラに関わりを持った2人の米国人カトリック神父、ラザーとヴィージーの物語。暗殺されたラザーの生涯と死だけでなく、彼の跡を継ぐ決断をするに至るヴィージーの信仰的探求も描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】 著者について カトリック、プロテスタントの別なく、現代のキリスト者の霊性の教師として世界に広く認められ尊敬されている。カトリック司祭。 1932年、オランダ生まれ。 ノートルダム大学、イェール大学、ハーバード大学で教えたのち、亡くなるまでの約10年間、カナダのデイブレイクにあるラルシュ・コミュニティの牧者として、知的障害を負った人びとと生活を共にする。 1996年9月、突然の心臓発作で天に召された。 ヘンリ・ナウエン 1932年 オランダに生まれる。カトリック司祭。ノートルダム大学イェール大学神学部、ハーバー大学神学部で20年近く教鞭を執った後、カナダのトロントにあるラルシュ共同体(デイブレイク)の牧者として、知的ハンディを負った人々と生活を共にする。1996年9月逝去。 主な著書: 『平和への道』、『この杯が飲めますか?』、『今日のパン、明日の糧』(いずれも聖公会出版刊)などキリスト教霊性に関する多数の著書がある。
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ヘンリ・ナウエン(ナウエン)(Henri Jozef Machiel Nouwen、1932年1月24日 - 1996年9月21日)は、オランダ出身のカトリックの司祭であり、元ハーバード大学の教授。スピリチュアリティに関する著作を数多く残した著作家、研究者としても著名である。日本語にも多くの翻訳がある。
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まえがき
I 「これらのものがみな」
II 「何よりもまず、神の国を」
III 「求めなさい」
まとめ
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世界中のキリスト者に愛読され、ベストーセラーを続けるヘンリ・ナウエンの著作。そこに示された溢れんばかりの愛と励まし、希望に満ちたメッセージを、ナウエンを深く理解する著者とともに読み解く、絶好の手引書。
¥1,980
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・ナウエンの著作活動の初期に属し、小著ながら、彼の初々しい感性のあふれた味わい深い作品です。祈りと活動(奉仕)の関係について、どのようなつながりがあるか、イエスの働きはどのように祈りから生まれたものであるかが語られています。静まり(ソリチュード)の大切さを述べ、わたしたちの忙しい生活の中で、ますます重要になってきている「独り退く時」の意義を述べています。 (さわり読み 本文より) 「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた」--病に苦しむ人々を癒し、悪霊を追い出し、せっかちな弟子たちに応え、町々を巡り、会堂から会堂へと教え回る--こんな動きがいっぱいに詰まった文節に挟まれて、この静かな言葉があります。「朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた」 息もつけないような忙しい活動の真ん中で、安らかな息づかいが聞こえます。あちこちと 動きまわっている中で、しんとした静寂の 時を見ることができます。多くの人々の問題に深くかかわっている中心に、独り退く時のことが語られています。行動のただ中に、沈黙の祈りがあります。人々と心おきなく過ごしたあとに、独りきりになる時間があります。活動について声高に語る言葉の間に挟まった、静けさが支配するこの文節を読めば読むほど、イエスの働きの秘訣がどこにあったかに気づかされます。それは、夜が明けるよほど前、朝早い時間に祈りに出かけたあの人里離れた所に隠されていたのです。 その独りになれる所で、イエスは、自分の思いではなく、神の御心に従う決断をする力を得ました。自分の言葉ではなく、神の言葉を語る勇気を、自分の業ではなく、神の業をする力を見いだしたのです。イエスはつねづねこう諭しています。「わたしは自分では何もできない。……わたしは自分の意志ではなく、わたしをお遣わしになった方の御心を行おうとするからである」(ヨハネ5・30)。さらに、こうも言っています。「わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである」(ヨハネ14・10)。この独りだけの所で、御父との親密な交わりに身を浸すことによって、イエスの働きが生まれたのです。 原題 Out of Solitude
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霊的生活とは、どこか別のところにあるのではなく、いま、ここにあるもの。悲しみのただ中にある喜び、友人や家族の獲得と喪失、祈りの困難さ、赦し、憐れみ、人間の生と死。こうした日々の出来事に臨んでくださる聖霊なる神を知る生活を、共感にあふれた温かい筆致で描く。
¥1,980
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心に響く、愛のメッセージ
世界中のキリスト者に愛読され、ベストーセラーを続けるヘンリ・ナウエンの著作。そこに示された溢れんばかりの愛と励まし、希望に満ちたメッセージを、ナウエンを深く理解する著者とともに読み解く、絶好の手引書
¥1,980
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1/1 一日一日に驚きがあります。驚きを期待しさえすれば、驚きが訪れた時、それを見聞き、感じるでしょう−。一日一つの信仰についての黙想を一年分まとめる。
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わたしの飲む杯が飲めるか」というキリストの問いかけは、人間性そのものを余すところなく捧げ、祝福するということである。その「飲む」という行為-「手に取り」「持ち上げ」「飲む」-が持つ意味について語る。
¥1,760
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はじめに (マイケル・オラーリン)
神のたどられた道
福音の訪れ
手を差し伸べる
福音の中に踏み入る
このためにこそわたしは来たのです
死と闇は克服された
イエス、それは福音
¥2,530
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ハーバードやイエール大学の教授として神学を講じていたナウエンが魂の遍歴の末、行き着いたのは障害者が集うラルシュ(デイブレイク)であった。そこで彼はアダムと出会い、アダムの中に神の存在を見る。ヘンリ・ナウエンのスピリチュアリティを理解するために必須の名作『アダム』が新訳で装いも新たに刊行。カバー絵はラルシュのメンバーの手によるもの。訳者は松蔭女子学院大学教授で、今年もカナダのラルシュを訪れ、ナウエンとアダムに関する資料を収集してきた。
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本書は、あるジャーナリストとの長い友情の結果生まれたものである。世俗的な社会に暮らす友から依頼されて、「霊的生活とは何か」という問いにナウエンは応えようとする。個人的な友に宛てて書くことで、聖霊の導きを求めるすべての人に語りかけるメッセージが生まれた。
¥1,760
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現代の偉大な霊性の作家、ヘンリ・J・M・ナウウェンによるマリアの説教とルルド巡礼記。
ナウウェンにとって、マリアは自ら手を取ってイエスとのより深い一致へと導く優しい案内人である。ナウウェンは「内的にひどい緊張状態」に陥り、ルルドにでかける。そこで、新たに聖性の中心を見いだした彼は「緊張も、気がかりも、心配もない」心に変えられた。率直に、恵みに満ちた霊的体験を分かち合いながら、読者を聖性の中心に導いてくれる信仰の書。
2006年2月2日 初版発行
もくじ
はじめに
わたしたちの母マリア
ルルドの巡礼記 ― 新しい十年期を迎えて
訳者のあとがき
著者紹介
¥770
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好評『待ち望むということ』『まことの力への道』を改訂し、新たに二つの短編、『イエスのもたらす平和』『生きること死ぬこと』を加えて一冊にまとめたもの。私たちのたどる霊的生活を、四つの異なった角度から光を当てる珠玉のエッセー集。// 私たちがいま生きている文化は、人間の価値を成功や生産性の度合いで計ります。……しかし、私たちは年を取るにつれて、このような点で成功する可能性がだんだん減っていくことを心得ておくことは重要です。……あえて弱さというものを、実を豊かに結ぶ絶好の機会と見ようではありませんか。霊的生活における豊かな実りとは、愛にかかわることです。そしてこの豊かな実りは、成功や生産性とはきわめて異質なものです。(本文より)
¥1,650
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深い信仰、鋭い直感、曖昧さのない透徹した洞察、堅固な神学的知識と理解、繊細な感性、清く純粋な魂、そうした内面からあふれでた祈り、散文形式の瞑想詩、レクイエムとも言える、母の臨終の前後をふりかえった追想記。
¥1,760
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本書は、レンブラントの絵を瞑想することを通して、著者自らの人生に照明を当てるだけでなく、そこに共通する人間の失われた姿と回復へ向けての葛藤、その回復を待ち望んでやまない神の愛のドラマをダイナミックに描いている。人間の孤独、落胆、嫉妬、怒りなど、わたしたちになじみ深い感情に触れながら、神に立ち返ること、神との和解の霊的意味、父としての神の愛、神に愛される子としてのわたしたちの在り方の新たな発見へと導く。ナウエンの多くの著作の中でも、最高傑作に数えられる待望の書。
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本書は)誰かに祈り方を教えるためとか、祈りの方法の実例を提供するためではなく、
むしろ、そこに表れるどうしようもない無力さを通して、
主の約束された確かな導き手である聖霊が現実のただ中で力強く、
共にいてくださることを示すためである。
だから、これらの祈りの中に自分自身の心の叫びを見いだす人たちが、
私のたどたどしい口ごもりがちな言葉のただ中におられる、
聖霊の静かな祈りに気づいていただきたいと願っている。(本文p.14)
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母の死後、6カ月を経てようやく心の深みからわき出てきた悲しみから、父に書きはじめた慰めの手紙。書くことにより、自身も大きな安らぎと慰めを得た経緯から、同じ暗闇を知り同じ光を求める人にささげる。
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トラピスト修道院で、客としてではなく修道士として生活した7ケ月間の日記。心の奥深い暗闇と光の中からほとばしる言葉を通して、大院長ジョン・ユードとの交わりを中心とした内面の葛藤とその正直な告白を綴る
¥2,200
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ある友情がとつぜん断ち切られ―著者は再起不能かと思われる絶望の闇に沈んだ。光と闇、希望と絶望、愛と恐れは、しかし、それほど遠くはない。ふたたび光を見いだすまで半年余―H.ナウウェンの秘密の日記。
¥1,650
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ヘンリ・ナウエンはキリスト教霊性に関する作家として、世界的に著名なカトリックの司祭で、その著作は40冊に及ぶ。本書は、彼の著作を多く引用しつつ、その生涯と思想を跡づける。また、多くの証言から知られざる彼の真実の姿を描く。ナウエンの著作を本当に理解するためのヒントが満載。英語圏で高い評価と話題を呼んだナウエンの評論がいよいよ翻訳刊行。
¥3,300
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