ドンボスコ社 テストヴィッド神父書簡集

キリシタン禁令が撤廃された1873年、日本に派遣されたテストヴィド神父は徒歩で東海道を岐阜まで巡り、福音を伝え、御殿場にハンセン病患者のための神山復生病院を創設。本書は師の18通の書簡から、その活動をたどる。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

明治の東海道を歩いた宣教師

テストヴィド神父書簡集

中島昭子/著

A5判並製 245頁 1,200円+税

ISBN978-4-88626-621-7 C0016

________________

◆中島 昭子 なかじま・あきこ

捜真学院学院長。早稲田大学東アジア法研究所招聘研究員、関東学院大学キリスト教と文化研究所客員研究員。法制史学会、キリスト教史学会会員。捜真女学校高等学部、早稲田大学法学部卒業。同法学研究科博士前期課程、パリ第2大学博士課程修了。

◆もくじ

巻頭言(梅村昌弘)/はじめに(中島昭子)/凡例

第一章 日本再宣教の黎明

1.パリ外国宣教会

2.再宣教までの道程

3.横浜天主堂と大浦天主堂

4.キリシタン禁令高札の撤去

第二章 テストヴィド神父、横浜へ(1849〜1877)

1.テストヴィド神父の誕生

2.日本への──第1書簡

3.横須賀から横浜へ──第2書簡

4.横浜から八王子へ──第3書簡

第三章 歩く宣教師──神奈川県全域(1878〜1880)

1.外国人の国内旅行と宣教師

2.小田原へ──第4書簡・第5書簡

3.砂川へ──第6書簡・第7書簡

第四章 歩く宣教師──東海道(1881〜1885)

1.静岡へ、愛知へ、岐阜へ(1)──第8書簡・第9書簡

2.静岡へ、愛知へ、岐阜へ(2)──第10書簡・第11書簡・第12書簡

3.芝生村天主堂と若葉町教会

4.プティジャン司教時代の終焉──第13書簡

5.沼津と砂川に教会誕生──第14書簡

第五章 神山復生病院設立(1886〜1891)

1.神奈川県と静岡県の巡回宣教

2.神山復生病院誕生までの道程──第15書簡・第16書簡

3.神山復生病院の創設──第17書簡

4.最後の書簡──第18書簡

5.香港で帰天

第六章 テストヴィド神父の時代

1.語り継がれる思い出

2.テストヴィド神父の後継者たち

3.テストヴィド神父の時代

¥1,296

  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

みすず書房 日本の200年 上下

日本近現代史専攻のハーバード大学教授が大学の授業ノートをもとに2002年に第1版を出し、06年に翻訳。本書は増補改訂版。徳川時代から「08年以後の日本」までの約200年が対象だ。西欧の帝国主義、植民地主義が世界を覆った時代に日本がどう生きてきたか、をバランスよくつづった通史。欧米でかなり読まれているが、日本の学生は自国の近代史が苦手だ。ぜひ本書で世界標準の教養書に触れてほしい。レベルは高いが非常に読みやすい。

¥3,888

  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

こまつ座 わが友フロイス

国時代の日本で活躍したポルトガル人宣教師ルイス・フロイスと、彼を取り巻く人々との間に交わされた書簡をもとに、フロイスの悩みや生涯、宗教観、彼の生きた時代を著す。

¥1,080

  • 1 kg
  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

吉川弘文館 話し言葉の日本史

昔の日本人はどのように話していたのか。『万葉集』の漢字の使い分けやキリシタン資料などから話し言葉を再現し、古代から近代まで言葉が次第に変化する様子を解明。形に残ることのない「話し言葉」の歴史を考える。

¥1,836

  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

中公文庫 完約フロイス日本史 1 2 3

世界で日本でしか現代語訳されていない、西洋人による初の「日本史」の完訳本、待望の文庫化。第一巻は、布教草創期の折々に西洋人の新鮮な感性の捉えた見聞、とりわけ京や奈良の町並みや歴史的建造物、自由都市堺の殷賑、また将軍義輝の最期など、信長前史を活写する。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

¥1,234

  • 1 kg
  • 在庫切れ

中公文庫 完約フロイス日本史 4  5

日本を初めて知った西欧知識人が、当時の日本をどのように観たのかが明快に記されている。第四巻は、築城直後の大坂城で伴天連一行を接見する秀吉と城内の様相を臨場感ゆたかに描く、高山右近を領地から追放した秀吉は、博多で突如、宣教師たちの国外退去を命じる…。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

¥1,131

  • 1 kg
  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

中公文庫 完約フロイス日本史 6 7

フロイスの日本史は、思いがけない視点に立った親知見あふれる新しい日本史―。第六巻は、弥次郎との邂逅にはじまるザビエル来朝の経緯を記す。また布教の拠点が山口から宗麟膝下の豊後に移り、布教がすすむ様子と、大友宗麟の周辺やキリシタン宗門を描く

¥1,131

  • 1 kg
  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

中公文庫 完約フロイス日本史8 9

島津軍に敗れた大友宗麟は、自ら大坂に関白秀吉を訪ね、援軍を要請する。島津軍は豊後に侵入し、キリシタン宗門も豊後を追われる。宗麟は関白の九州征伐の最中に病死。嫡子吉統(義統)は改宗するも、関白がキリシタンの迫害者となると、棄教してキリシタン宗門を迫害する。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

¥1,234

  • 1 kg
  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

中公文庫 完約フロイス日本史10 11

有馬晴信(鎮純)を始めとする西国諸侯の改宗が相次ぐなか、竜造寺隆信は大村純忠を大村城から追放し、キリシタン宗門を掌握する。竜造寺軍は更に有馬晴信の島原に侵攻。有馬軍は、家久率いる島津軍の援けをえて、宗門の命運を賭し竜造寺軍と戦い、敵将隆信を敗死させる。毎日出版文化賞、菊池寛賞受賞。

¥1,234

  • 1 kg
  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日

中公文庫 完約フロイス日本史12 キリシタン弾圧と信仰の決意

秀吉の弾圧と迫害の嵐のなか、着実にしかも強固に信仰の広がりを見せる、天草や島原等のキリシタンの姿を描く。また日本で最初にイエズス会員に採用された日本人・ロレンソ修道士や有馬の教会での少年使節の祝賀式典を詳細に記す。全12巻を通してのキリシタン年表付。

¥1,131

  • 1 kg
  • 残りわずか
  • 配送期間:5-10日