シリーズ最終巻。ケアの実践に先立って、スピリチュアリティの観点から人間観・価値観を問い直す一冊。
〈スピリチュアルケアを学ぶ〉シリーズが立ってきた基盤は、単なる理論的探究ではありません。「いのち」の場での苦難の中で生きる人間を常に意識してきました。学問のための研究ではなく、悩める人や病床で苦しむ人と共に生きるための研究を目指すものです。
傷ついた「いのち」を癒やし、「いのち」の本来のあり方を回復し、「いのち」を輝かせるためにスピリチュアルケアがいかに貢献するか、という問題を扱っています。
¥2,530
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
天災、事故、犯罪被害、自殺…。突然に近親者を喪った人はどのような心理状態にあるのか。悲嘆ケアの研究成果をふまえつつ援助のあり方を探る。
¥1,980
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
臨床現場で、苦しむ患者や家族と向き合う可能性を示すために、スピリチュアルケアの理論的な枠組みや、援助的コミュニケーションといった実践をわかりやすく紹介する。
¥2,860
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
臨床現場で、苦しむ患者や家族と向き合う可能性を示すために、スピリチュアルケアの理論的な枠組みや、援助的コミュニケーションといった実践をわかりやすく紹介する。
¥1,760
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
豊富な実践と深い洞察を背景に多くの具体的な事例をあげながらスピリチュアルケアについて解説した明日からの臨床に役立つ入門書。関西学院大学キリスト教教育研究室の紀要に発表した原稿に加筆。
¥2,420
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
「スピリチュアルケア」を知ると、明日からのケアが変わる!
「スピリチュアルケアって何?」。
本書は、臨床で働く医師、ナース、そしてすべての医療者のために、何よりも臨床に役立つ形で、わかりやすく、スピリチュアルケアについて解説した本です。
スピリチュアルケアは、決して特殊なケアではなく、すべてのケアの基盤になるといえるほど、大切な考え方であり、役に立つ方法です。
スピリチュアルケアを理解することによって、日々のケアのあり方が変わってきます。
¥2,750
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
突然訪れる死や他人に依存しなければ生きられない状況に陥ったとき、心の苦痛が生まれる。このような苦痛を専門に扱うケアが、欧米の医療機関では広く行われているが、日本においては認知されず、絶望の淵で過ごす方が少なくない。本書は50年にわたる日本とドイツでの患者訪問を通して培った、病んでいる方への力付け(=エンパワーメント)の集大成である。キリスト教を一つの入口とした実践例は、他宗教、無宗教の垣根を越え、すべての方に共通した道筋となるであろう。
¥2,530
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
第1章 「スピリチュアル・カウンセリング」が目指すもの──たましいの自己実現
第2章 「スピリチュアル・カウンセリング」の基本的な考え ―〈いのちの流れ〉のカウンセリング
第3章 カウンセリングにおいてスピリチュアリティが重要な意味を持つ場面とは
第4章 カウンセラーの成長と宗教、スピリチュアリティ
第5章 〈小さな悟り〉のカウンセリング
────日本のロジャーズ派カウンセリングの独自の展開
¥4,730
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる
〈本書はつながりを取り戻すことに関する本である。すはわち、公的世界と私的世界とのつながりを取り戻す本である。レイプ後生存者と戦闘参加帰還兵との、被殴打女性と政治犯と、多数の民族を支配した暴君が生みだした強制収容所の生存者と自己の家庭を支配する暴君が生みだした隠れた小強制収容所の生存者とのコミュニケーションを図る本である〉(序文より)
あらゆる心的外傷(トラウマ)の諸相とその治療への方向性を具体的・情熱的に示した本書は、初版刊行以来、世界中の読者から感動をもって迎えられ、現在ではトラウマ問題の「バイブル」の地位をゆるぎないものにしている。しかし、被害者をはじめ、この問題に対する取り組みはまだ始まったばかりであり、事態は流動的である。
本書は、現下の問題への提起を書き下ろした一章「外傷の弁証法は続いている」を加えた増補版である。「心的外傷」という主題は、すべての〈私〉の問題であり〈あなた〉の問題であり〈私たち〉の問題である。この国の多くの人に読み継がれることを願い、新たに世に送る。
¥7,480
税込 / 送料別途
次の地域は送料無料: 全ての地域を表示 詳細を閉じる