神父が贈る366の聖句と黙想の言葉。SNSで9万超のフォロワーに支持される著者。大好評『こころの深呼吸』(2017年)の続編として刊行!聖句に毎日親しめる一冊で、受洗者へのギフトとしてもおすすめです。
「どうか、御父が、信仰によって
あなたがたの心の内にキリストを住まわせ、
あなたがたを愛に根ざし、
愛にしっかりと立つ者としてくださるように」 (エフェ3・16-17)
たとえ天地が崩れても、
神さまの愛は揺らぎません。
神さまの愛に根を下ろしていれば、
何も心配する必要はないのです。(本文より)
◎著者紹介
片柳弘史(かたやなぎ・ひろし) Twitterアカウント @hiroshisj
1971年埼玉県上尾市生まれ。1994年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。1994─95年コルカタにてボランティア活動。マザー・テレサから神父になるよう勧められる。1998年イエズス会入会。現在は山口県宇部市で教会の神父、幼稚園の講師、刑務所の教誨師として働く。
『世界で一番たいせつなあなたへ──マザー・テレサからの贈り物』(PHP研究所)、『ひめくりすずめ──いつもそばにいるよ』(キリスト新聞社)など著作多数。
¥990
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『主は「たとえ」で語られた』Vol.1、Vol.2に続く本書は、その完結編である。
本書においては、受難と死のときが迫っていることを悟っておられたイエス・キリストが、世の終わりについて「たとえ」で語られた箇所を取り上げ解説する。
著者:澤田豊成(聖パウロ修道会司祭)
判型:B6判 並製
ページ数:154ページ
ISBN:978-4-8056-3916-0
発行:サンパウロ
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好評発売中のvol.1に続く本書は、ルカによる福音書とマタイによる福音書からの「たとえ」話が述べられている。
〈放蕩息子〉〈金持ちとラザロ〉〈迷い出た羊〉など、キリスト教徒だけではなく、読者の誰もが胸をうたれ、自分の生き方をふり返って見つめ直し、良き人生へと導かれる話である。分かりやすい易しい解説と滋味のあるイラストを味わいたい。
イエスは「多くの喩えをもって、み言葉を語られ、喩えなしには語られなかった。」
(マルコによる福音書4章33~34節)
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書は、月刊誌「家庭の友」(サンパウロ発行)に5年間にわたって連載された原稿をまとめたものである。
聖書の中でイエスが語られる有名な「たとえ」話に関する解説が、イエスの思いに触れ、味わうことができるように簡潔にまとめられている。
日々の生活の手引き書として最適である。
イエスは神の国の神秘、
神のなさり方を語られるとき、
必ずと言ってよいほど「たとえ」で語られた。
なぜイエスは「たとえ」を用いられたのか。
本書は「たとえ」話の解説を通して
イエスの思いに迫る。
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「あなたは自分のつとめ以外のこと、すなわち神にたいしても、人間にたいしても責任をもっていないことに干渉してはならない」(本文より)
19世紀末の閉塞した教会において、世界宣教とカトリック教会の再生に心血を注いだ教皇レオ13世が黙想のおりに記した思索のことばをまとめました。
初版から60年が経つロングセラーです
¥275
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本書は、“George A. Maloney, S. J. Man, The Divine Icon The Patristic Doctorine of Man made according to the Image of God. New Mexico : Dove Pubications, 1973.”を訳したもの。著者のジョージ・A・マローニィ師は、イエズス会員で、フォーダム大学教授を経て、現在は米国カリフォルニアを拠点にして、世界各地で黙想指導を行っている。「神の像と似姿」についてはっきりと教え、キリスト教の人間観の根源がなんであるかを教えてくれる。キリスト教の広さ、深さ、豊かさ、親しさを感じさせてくれる一冊。
●目次
日本語版への序文 ジョージ・A・マローニィ
はじめに「像と似姿」
第1章 教父の見方
精神は実在する、像と似姿、実存主義 対 本質主義、本性と超自然
第2章 御父の像キリスト
ロゴスの教義の源泉、ギリシャのパイテイア、ユスティノスのロゴスの教義
第3章 聖エイレナイオス
最初の創造における像と似姿、失われた楽園、回復した楽園
第4章 アレクサンドリアのクレメンス
ロゴスの役割、キリスト教的グノーシス主義
第5章 オリグネス
神の「像によって」造られた人間、罪と像、像と似姿、ロゴスの役割、恵みとしての聖霊の現存、キリストへの最終的な変容
第6章 聖アタナシオス
神のロゴス - 御父の像、像と「像によって」、罪の結果、人間の神化、聖霊の働き、人間の協力
第7章 カッパドキアの教父たち、聖大バシレイオスとナジアンゾスの聖グレゴリオス
聖バシレイオス(330ごろ〜379年)、神の像によって造られた人間、堕落した人間、救い主が来る、聖霊の働き、人間の働き、ナジアンゾスの聖グレゴリオス、像の教義、治療としての御父のロゴス、聖霊の息
第8章 ニュッサの聖グレゴリオス
神の最初の像、永遠の今、性、皮の衣、完全なる人間 キリスト、神との一致
第9章 アレクサンドリアの聖キュリロス
人間は神の像によって造られている、キュリロスの人間論、キリストの役割、キリストによる聖化、聖霊 - 御子の完全なる像、楽園の人間
第10章 教父の人間論
像と似姿、罪が生じた後の人間論、キリストによって回復した人間論
注
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本書は中世以降、霊性神学に多大な影響をおよぼしたボナベントゥラの、霊的生活の指針ともいうべき名著の新訳です。
著者:ボナヴェントゥラ
訳者:小高毅
本体:900円+税
判型:B6判並製
ページ数:168ページ
ISBN:4-8056-1505-2
発行:サンパウロ
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合理的に発達した宗教の核心には、非合理的なもの―感情や予覚による圧倒的な「聖なるもの」の経験が存在する。オットー(1869‐1937)はその本質を「ヌミノーゼ」と名づけ、現象学的・宗教哲学的考察を展開する。キリスト教神学のみならず哲学・比較宗教学にも多大な影響を与えた、20世紀を代表する宗教学の基礎的名著。新訳。
¥1,254
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訳者など: ヴィクトール・ワルナッハ 福地幹男 土屋吉正共訳 出版社: あかし書房
税込価格:3,780円(本体価格: 3,500円)
判型:A5/336頁ISBN:978-4-87013-816-6発売年月:1984年8月1日 カテゴリー : キリスト教書籍
内容詳細
キリスト教の秘義神学的・救済史的総合による神学基礎論の試みです。この本は個人で読むよりも何人かで読書会を持ち、意見や感想を分かち合っていけたら信仰生活の刷新にも役立つと思われます。
●目次
第1章 原秘義
第2章 創造秘義
第3章 人間の悪の秘義
第4章 キリストの救いの業
第5章 教会秘義
第6章 典礼秘義
第7章 救いの秘義
第8章 救いの完
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ノヴァク,ボグスワフ
1962年ポーランドに生まれる。1981年神言会に入会。1958年来日。1992年名古屋南山教会にて司祭叙階。2008年から名古屋南山教会の主任司祭
¥550
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天地創造、カインとアベルの物語など、聖書に記された人間の姿、そして十戒の現代的意義や主の祈り、イエスの生き方をていねいに見ていくことを通して、心の奥底で、神との生きた出会いへと読者をいざなう。カルメル会での40年にわたる観想生活から生まれた本書は、カルメルの霊性に触れ、味わう入門書としても最適。
1 生きることの原点
2 「聴く」という生き方の意味
3 私とは誰?――自らの存在に聴き入る
4 独りでは自分になれない私
5 存在の根のずれとゆがみ
6 兄弟性におけるずれとゆがみ
7 問題性からの脱出
8 信じるということ
9 イエスに出会うということ
10 福音が語るイエス・キリスト
11 食べられるものとなられた方の思い
12 イエスに近づく
13 呼び集められた人々(1)――教会のイメージとしてのマリア
14 呼び集められた人々(2)――教会のイメージとしてのご訪問
15 現代という荒れ野を歩む道(1)
16 現代という荒れ野を歩む道(2)
17 現代という荒れ野を歩む道(3)
18 主の祈り――主とともに生きる道
19 苦しみの中のイエス
20 生きるイエスを捜し続ける教会
21 キリストを生きる生活基盤
22 「心の深い深い、いちばんの奥底」へ
エピローグ 「人とは何ものか(詩編8)」――アイノタメの道
¥1,870
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