ホセ(ヨセフ)ピニャテリは1737年12月27日、スペインのサラゴサに生まれた。父親はナポリの貴族であり、母親はスペイン人であった。若い時に両親を失い、サラゴサのイエズス会学校で学んでいた間、修道院に住むことが許された。1753年に入会し、1762年に司祭に叙階された。結核を患い病弱だったためか、サラゴサの学校の低学年を担当したが、同時に貧しい人々に教理を教え、病人や囚人、特に死刑囚を訪問した。
ヨセフ・ピニャテリは1933年5月21日、教皇ピオ11世によって列福され、1954年6月12日、教皇ピオ12世によって列聖された。
「神の栄光のために今の苦しみに耐え、他のところでもいずれ起こり得る苦しみに同じ霊的力と忍耐で耐え忍べるように、復興後のこの最初の聖人にイエズス会を絶えず委ねよう。」(J-B.ヤンセンス総長、AR XII [1954], 697) イエズス会HPより抜粋
タイトル 聖ホセ・ピニャテリ : イエズス会の解散と再興
著者 ホアン・カトレット 著
著者 高橋敦子 訳
著者標目 Catret, Juan, 1937-
著者標目 高橋, 敦子, 1929-
出版地(国名コード) JP
出版地 名古屋
出版社 新世社
出版年月日等 2002.2
大きさ、容量等 175, 6p ; 19cm
注記 文献あり
ISBN 4883820343
価格 1200円
JP番号 20400318
出版年(W3CDTF) 2002
件名(キーワード) Pignatelli, José Maria, 1737-1811
NDLC HP122
NDC(9版) 198.22 : 各教派.教会史
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語
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