聖マグダラのマリア

聖人ご絵 聖マグダラのマリア 聖マリアマグダレーナ  Maria Magdalena

105mm×55mm 紙 裏白

聖マリアマグダレーナ 7月22日

マグダラのマリア(ラテン語: Maria Magdalena)は、新約聖書中の福音書に登場する、イエスに従った女性である。マリヤ・マグダレナとも音訳される。正教会・カトリック教会・聖公会で聖人。正教会では携香女・亜使徒の称号をもつ聖人。香油の入った壷を持った姿で描かれているが、これは墓にあると思われていたイエスの遺体に塗るために香油を持って墓を訪れたとの聖書の記述に由来し、「携香女」(けいこうじょ)の称号もこの記述に由来する。

崇敬する教派 カトリック教会、正教会、聖公会

記念日 7月22日(カトリック)、8月4日(正教会、修正ユリウス暦を使用する正教会では西方と同じく7月22日)

守護対象 改悛した娼婦、罪を悔いる人、身体に障害のある子供、葡萄酒醸造業者、造園業者、織物業者、美容師

キリスト教の主要教派でいずれも聖人に列せられている。マグダラのマリアを聖人とする西方教会(カトリック教会、聖公会)での記念日(聖名祝日)は7月22日である。

一方、正教会では8月4日に携香女・亜使徒として記憶する(修正ユリウス暦を使用する正教会では西方と同じく7月22日)。固有の記憶日に加え、復活祭後第二主日を「携香女(けいこうじょ)の主日」として他の聖人とともにマグダラのマリアを記憶する。

マグダラのマリアは、イエスの死と復活を見届ける証人であるとともに、西方教会では男性原理を重視し組織形成していたため、教義上「悔悛した罪深い女」とした。東方教会(正教会)ではマグダラのマリアを「罪深い女」と同一視してこなかった。これまで多くの解釈が生まれ、真実などはっきりしないまま今に至る。従って「罪深い女」と「マグダラのマリア」を関連付けたことによる伝承は西欧・西方教会(ことにカトリック教会)独自のものである。

マグダラのマリアは古来より東方教会・西方教会いずれの教会でも崇敬されてきたが、ことにカトリックでは特有の多くの伝説で彩られている。

マグダラのマリアとベタニアのマリアは別人であり、マグダラのマリアは晩年にイエスの母マリア、使徒ヨハネとともにエフェソに暮らしてそこで没し、後にコンスタンティノポリス(現イスタンブール)に移葬されたと信じられている。

正教会での伝承の概略[編集]

マグダラのマリアについて、福音書に記載の無い伝承は以下の通りである。

主の升天後、生神女(聖母マリア)や使徒達とともに常に祈り、広くエルサレム中に主の復活を伝え、第一の証人となった。

神の道を伝えるために、方々を旅した。

ローマへ行き、皇帝ティベリウスに会って紅い鶏卵を献上し、ハリストス(キリスト)の復活を伝え、主の十字架の死を物語り、ピラトによるイイスス・ハリストスの死刑は不法であったと皇帝に訴えた。ユダヤ人には、貧しい者が祝賀・敬意の気持ちを示す際に鶏卵を贈る習慣があり、この習慣に則ってマグダラのマリアが皇帝に紅卵を献上してから、復活の記憶(復活大祭)に鶏卵を贈る習慣が始まった。

カトリック教会での伝承の概略

四福音書にはマグダラのマリアと特定されていない女性が何人か登場する。その中の罪深い女などがマグダラのマリアと同一視され、イエスの足に涙を落し、自らの髪で拭い、香油を塗ったとされる。それゆえ図像ではアラバスターの香油壺を手にする姿が代表的。

伝説中のマグダラのマリア、たとえばヤコブス・デ・ウォラギネの『黄金伝説』 (Golden_Legend)などによれば、マグダラのマリアは金持ちの出自であって、その美貌と富ゆえに快楽に溺れ、後にイエスに出会い悔悛したという。娼婦をも意味する「罪深い女」(the Sinner)との異名を与えられたり、ルネサンス以降「マグダラのマリアの悔悛」(The Penitent Mary Magdalene)を主題とする絵画、彫刻が多く制作される。このイメージはカトリック教会の作為が関与していると指摘されている。

洞窟のマグダラのマリア(ジュール・ジョゼフ・ルフェーブル)

イエス昇天後、兄弟ラザロ、マルタ (マリアの姉) らとともに南仏マルセイユ(あるいはサント=マリー=ド=ラ=メール)に着き、晩年はサント=ボームの洞窟で隠士生活を送ったのちにその一生を終え、遺骸はいったんエクス=アン=プロヴァンス郊外のサン=マクシマン=ラ=サント=ボームに葬られたと信じられた。ヴェズレーのサント=マドレーヌ大聖堂はその遺骸(頭蓋骨)を移葬したものと主張している。しかし、サン=マクシマン側はいまも遺骸を保持していると主張しており、一部はパリのマドレーヌ寺院にも分骨されている。

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ご絵 金箔押し 10.5×6 イタリア祈りカード I-2240 magudara

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ラメ押 ご絵 聖マグダラのマリア 10.5×6センチ 紙

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イコン博物館 絵葉書 マリア マグダレナ

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サンポーム 聖マグダラのマリアの薔薇チャプレット

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イコン聖人女性  マグダラのマリア 7.5×6センチ厚み5ミリ 3016-31

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新教出版社 マグダラのマリア第一の使徒

「罪の女」「改悛した娼婦」として記憶されてきた女性の、初代教会における真の地位を復元し、権威をめぐるジェンダー間の闘争の跡を聖書学的に解明した俊英の力作。

 本書の分析の中心をなすのは、マグダラのマリアとペトロとの対立関係である。この二人の競合関係をめぐる伝承は、地理的にも年代的にも広範囲にわたっているが、著者はこの二人がそれぞれイエスの復活顕現を個人的に受けたとされていることに着目し、対立についての伝承の起源を明らかにするため、初期キリスト教文献を検討していく。このように第2章ではルカ、第3章ではヨハネを中心に、正典福音書間での描写の対比がなされているのであるが、この論証はきわめて興味深く、スリリングに進められていくので、ぜひ丹念に味わってほしい。読みなれていたはずの復活記事、さらには福音書そのものが別のものに思えるほどである。(訳者あとがきより)

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中公新書 マグダラのマリア

聖母マリアやエヴァと並んで、マグダラのマリアは、西洋世界で最もポピュラーな女性である。娼婦であった彼女は、悔悛して、キリストの磔刑、埋葬、復活に立ち会い、「使徒のなかの使徒」と呼ばれた。両極端ともいえる体験をもつため、その後の芸術表現において、多様な解釈や表象を与えられてきた。貞節にして淫ら、美しくてしかも神聖な〈娼婦=聖女〉が辿った数奇な運命を芸術作品から読み解く。図像資料多数収載。

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