カトリック葬儀 施主様

カトリックの葬儀の流れは 

●臨終に際する儀式

●通夜の祈り

●葬儀

●告別式  です。

 

ご老齢、余命宣告、より良き人生として日頃からの準備として  エンディングノートがあればなお良いですね

 

入院している場合は、病者の塗油(終油の塗油)

聖体拝領について所属教会の司祭、神父様に相談します

 

臨終・帰天されたら病院出入またはカトリック葬儀を

扱う葬儀社に連絡してご自宅等に安置します

 

まずは、帰天報告を所属教会神父に。 

 

臨終に際する儀式

終油の秘跡 臨終を迎える際に神父が額などに聖油を塗る

聖体拝領 臨終後に遺族がパンとワインを食べる

納棺式 遺体を棺に納める


葬儀・告別式の日程が決定したら、故人様の会葬カードを製作します

(出生・洗礼・洗礼名・主な信仰の道のり・帰天日・葬儀教会名・好きだったみことば)

同時に遺影を用意し、通夜式、葬儀ミサの聖歌、聖書朗読箇所

朗読者(家族に信徒がいる場合は家族が望ましい)御礼の言葉などを

決めていく。  会葬カードはこちら

 


通夜の祈り

通夜の祈り 聖歌斉唱、聖書朗読および神父の説教が行われ、

祈りを捧げて献花などをする

葬儀式

入堂聖歌 起立して聖歌を斉唱し、神父と遺族、棺が入場する

開式の辞 神父により棺に聖水がかけられ、開式が宣言される

葬儀のミサ 神父による聖書の朗読と説教、参列者全員による祈りからなる「言葉の典礼」、遺族によって捧げられたパンとワインを参列者が神父から受け取る「感謝の典礼」が行われる

告別式

入堂聖歌 神父、遺族および棺の入場

聖歌斉唱 参列者全員で聖歌を歌うことにより開式

弔辞・弔電 故人の略歴および弔辞・弔電の紹介

献花 喪主・遺族・親族・一般会葬者の順に献花を行う

遺族挨拶 喪主から感謝の挨拶

出棺式 故人と最後の対面をする


火葬式

最後の祈り・火葬・骨あげ

火葬場では、神父の祈りに続いて参列者一同が最後の祈りを捧げ、火葬を行います。

納骨・埋葬式

 祭壇に遺影や十字架を置き、花などで飾りつけます。 遺骨は祭壇に安置し、納骨の日までそのまま安置しておきます。 遺骨をお墓へ納骨する日に特に決まりはありませんが、一般的には死後1カ月目の追悼ミサの時が多いようです。


カトリックの追悼儀式「追悼ミサ」

カトリックの場合、亡くなった日から3日目、7日目、1カ月目に「追悼ミサ」、1年目には「死者のための祈念のミサ」が行われます。 しかし現在では、3日目、7日目の追悼ミサは省略されることが多いようです。 これ以降は特に決まりはなく、毎年の亡くなった日や、地域のしきたりに合わせて3年目、7年目、10年目などに追悼祈念ミサを行います。 追悼のミサは教会で行われ、遺族、親族、友人、知人を招いて行われます。 ミサの後は茶話会などを開いて故人をしのびます。また、毎年11月2日は「死者の祈念日」です。 死者のための特別なミサが行われるので、遺族は参列いたします。


参列いただいた方への御礼

参列者(一般の方)への御礼

会葬御礼  

地域によりますが、ハンカチやお茶(紅茶)カステラ、カタログなど 当日お渡し

または30日後を目安にデパートなどから送られる(礼状、ご絵を添えて)こともあります。 

のしなし 礼状、ご絵がある場合は添える

[東日本] 黒白5本結び切り

[西日本] 黄白5本結び切り

または白無地(奉書紙・杉紙)

〈表書き〉偲び草 志 感謝

本来お返しの風習はありませんが最近はお返しをすることが多くなりました。

 


カトリック教会への御礼

通夜式 葬儀ミサ の御礼

教会(献堂献金)教会の規定により15万円から30万円

神父御礼    お車代として5千円または実費

        偲び草 御礼5万円~10万円

オルガニスト御礼 お弁当と1.5万円~(2日間3万円)

         偲び草

教会役員御礼 1名につき お弁当と5千円~1万円

             偲び草

個別に聖歌隊をお願いした場合

       1名につき お弁当 お車代 偲び草

※上記は所属教会にて主日のミサにも出られ葬儀ミサを執り行った教会信徒様の場合です。

洗礼を与りながらも教会への定期献金などをされていなかった故人様の場合は

教会(献堂献金)を上記より多めにお納めされますと教会様も喜ばれます。

 

葬儀後にそれぞれ封筒に分けて渡す。

献金、お礼用の封筒

・教会への献金→「感謝献金」

・神父へのお礼→「御礼」

・オルガニスト→「オルガニスト 御礼」

            ・ 教会役員→「御礼」 ※二日葬の場合は2種


聖書朗読箇所

ミサの聖歌、第一朗読、第二朗読、福音箇所(神父が選ぶ場合もある)共同祈願は故人様のご家族(親御さんの場合は息子さん娘さんら)が選択し朗読されるのがいいでしょう。故人様が

すでに好きな聖書箇所をエンディングノートに記載しているのなら、それを使います。

善きお見送りのために、心を込めて選ばれてください。以下よくご葬儀で使われている聖書箇所です。

1テサロニケ4:14-17

主は来られる

13兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。 14イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。

15主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。 16すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、 17それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。 18ですから、今述べた言葉によって励まし合いなさい。

ローマ人への手紙第8章31節

神の愛

31では、これらのことについて何と言ったらよいだろうか。もし神がわたしたちの味方であるならば、だれがわたしたちに敵対できますか。 32わたしたちすべてのために、その御子をさえ惜しまず死に渡された方は、御子と一緒にすべてのものをわたしたちに賜らないはずがありましょうか。 33だれが神に選ばれた者たちを訴えるでしょう。人を義としてくださるのは神なのです。 34だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。 35だれが、キリストの愛からわたしたちを引き離すことができましょう。艱難か。苦しみか。迫害か。飢えか。裸か。危険か。剣か。

ヨブ19:25-26

25わたしは知っている

わたしを贖う方は生きておられ

ついには塵の上に立たれるであろう。

26この皮膚が損なわれようとも

この身をもって

わたしは神を仰ぎ見るであろう。

コヘレトの言葉 7

1名声は香油にまさる。

死ぬ日は生まれる日にまさる。

2弔いの家に行くのは

酒宴の家に行くのにまさる。

そこには人皆の終りがある。

命あるものよ、心せよ。

マタイ5:4

マタイによる福音書 5

山上の説教を始める

1イエスはこの群衆を見て、山に登られた。腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。 2そこで、イエスは口を開き、教えられた。

幸い

3「心の貧しい人々は、幸いである、

天の国はその人たちのものである。

4悲しむ人々は、幸いである、

その人たちは慰められる。

5柔和な人々は、幸いである、

その人たちは地を受け継ぐ。

6義に飢え渇く人々は、幸いである、

その人たちは満たされる。

7憐れみ深い人々は、幸いである、

その人たちは憐れみを受ける。

8心の清い人々は、幸いである、

その人たちは神を見る。

9平和を実現する人々は、幸いである、

その人たちは神の子と呼ばれる。

10義のために迫害される人々は、幸いである、

天の国はその人たちのものである。

11わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。 12喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」

1コリント15:56-57

死は勝利にのみ込まれた。

55死よ、お前の勝利はどこにあるのか。

死よ、お前のとげはどこにあるのか。」

56死のとげは罪であり、罪の力は律法です。 57わたしたちの主イエス・キリストによってわたしたちに勝利を賜る神に、感謝しよう。 58わたしの愛する兄弟たち、こういうわけですから、動かされないようにしっかり立ち、主の業に常に励みなさい。主に結ばれているならば自分たちの苦労が決して無駄にならないことを、あなたがたは知っているはずです。

ルカ23:44-46、50、52-53; 24:1-6a

イエスの死

44既に昼の十二時ごろであった。全地は暗くなり、それが三時まで続いた。 45太陽は光を失っていた。神殿の垂れ幕が真ん中から裂けた。 46イエスは大声で叫ばれた。「父よ、わたしの霊を御手にゆだねます。」こう言って息を引き取られた。

墓に葬られる

50さて、ヨセフという議員がいたが、善良な正しい人で、 51同僚の決議や行動には同意しなかった。ユダヤ人の町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいたのである。

 52この人がピラトのところに行き、イエスの遺体を渡してくれるようにと願い出て、 53遺体を十字架から降ろして亜麻布で包み、まだだれも葬られたことのない、岩に掘った墓の中に納めた。 54その日は準備の日であり、安息日が始まろうとしていた。 55イエスと一緒にガリラヤから来た婦人たちは、ヨセフの後について行き、墓と、イエスの遺体が納められている有様とを見届け、 56家に帰って、香料と香油を準備した。

ルカによる福音書 24

1そして、週の初めの日の明け方早く、準備しておいた香料を持って墓に行った。 2見ると、石が墓のわきに転がしてあり、 3中に入っても、主イエスの遺体が見当たらなかった。 4そのため途方に暮れていると、輝く衣を着た二人の人がそばに現れた。 5婦人たちが恐れて地に顔を伏せると、二人は言った。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。 6あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。

詩篇61:1-2

詩編 61

1【指揮者によって。伴奏付き。ダビデの詩。】

2神よ、わたしの叫びを聞き

わたしの祈りに耳を傾けてください。

3心が挫けるとき

地の果てからあなたを呼びます。

高くそびえる岩山の上に

わたしを導いてください。

4あなたは常にわたしの避けどころ

敵に対する力強い塔となってくださいます。

5あなたの幕屋にわたしはとこしえに宿り

あなたの翼を避けどころとして隠れます。

フィリピ1:21-23

21わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。 22けれども、肉において生き続ければ、実り多い働きができ、どちらを選ぶべきか、わたしには分かりません。 23この二つのことの間で、板挟みの状態です。一方では、この世を去って、キリストと共にいたいと熱望しており、この方がはるかに望ましい。

 

詩篇94:19

19わたしの胸が思い煩いに占められたとき

あなたの慰めが

わたしの魂の楽しみとなりました。

イザヤ41:10、13

10恐れることはない、わたしはあなたと共にいる神。

たじろぐな、わたしはあなたの神。

勢いを与えてあなたを助け

わたしの救いの右の手であなたを支える。

3わたしは主、あなたの神。

あなたの右の手を固く取って言う

恐れるな、わたしはあなたを助ける、と。

詩篇119:50

0あなたの仰せはわたしに命を得させるでしょう。

苦しみの中でもそれに力づけられます。

ローマ14:7-9

 7わたしたちの中には、だれ一人自分のために生きる人はなく、だれ一人自分のために死ぬ人もいません。 8わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。 9キリストが死に、そして生きたのは、死んだ人にも生きている人にも主となられるためです。

ローマ 5:5-11

信仰によって義とされて

1このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、 2このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。 3そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、 4忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。 5希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。

 6実にキリストは、わたしたちがまだ弱かったころ、定められた時に、不信心な者のために死んでくださった。 7正しい人のために死ぬ者はほとんどいません。善い人のために命を惜しまない者ならいるかもしれません。 8しかし、わたしたちがまだ罪人であったとき、キリストがわたしたちのために死んでくださったことにより、神はわたしたちに対する愛を示されました。 9それで今や、わたしたちはキリストの血によって義とされたのですから、キリストによって神の怒りから救われるのは、なおさらのことです。 10敵であったときでさえ、御子の死によって神と和解させていただいたのであれば、和解させていただいた今は、御子の命によって救われるのはなおさらです。 11それだけでなく、わたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちは神を誇りとしています。今やこのキリストを通して和解させていただいたからです。

ヨハネ14・1-11

イエスは父に至る道

1「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。 2わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。 3行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。 4わたしがどこへ行くのか、その道をあなたがたは知っている。」 5トマスが言った。「主よ、どこへ行かれるのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」 6イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。 7あなたがたがわたしを知っているなら、わたしの父をも知ることになる。今から、あなたがたは父を知る。いや、既に父を見ている。」 8フィリポが「主よ、わたしたちに御父をお示しください。そうすれば満足できます」と言うと、 9イエスは言われた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。 10わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか。わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである。 11わたしが父の内におり、父がわたしの内におられると、わたしが言うのを信じなさい。もしそれを信じないなら、業そのものによって信じなさい。 12はっきり言っておく。わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである。 13わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。こうして、父は子によって栄光をお受けになる。 14わたしの名によってわたしに何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。」