挙式の日取りについて

希望の教会が決まりましたら挙式の日をご家族や司祭とも相談しましょう。

 

教会側の日程

詳しくはそれぞれの教会によりますが、だいたいの目安として

土曜日、または日曜日の午後 挙式を受け入れている教会が多いようです。

(カトリック信者同士の挙式の場合はこの限りではありません)

また、7~9月(猛暑日)12月(クリスマス)2月から3月、

年により違いますがレントといわれる四旬節から復活祭(イースターまで)

の時期を「外して」行われることが一般的です。

その他、教会行事、司祭事情によります。

 

結婚講座の受講もありますので、急な日程の挙式はできません。

海外では2年から1年前の挙式予約を受け付けている教会が一般的です。

 

新婦のお体の日程

ご本人も挙式日に目がいくので体調についてが後回しになりがちです。

女性の周期に合わせて、挙式日を選ぶことも大切です。

それはお肌のサイクルにも連動します。美しい花嫁のために

ご自身の周期もカウントされてみてください。

お薬などで無理に日程をずらすことはやめましょう。

(また慣れない化粧品での直前エステもお顔が腫れてしまう場合があります。

日程にゆとりを持ってご準備ください。)

 

証人の日程

証人をお願いする方のご都合もお聞きします。以下を参考にどうぞ。

 

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しっかりと準備をする時間はこれからのおふたりに必要な期間です。

実際はあっという間に感じられることでしょう。

 

カトリック教会での挙式は大変・・というお話を聞いた方も多いかもしれません。

しかし、長い人生を乗り越えていくためにも、また互いの理解のためにも

果たして「今の」気持ちだけで結婚は進めてしまっていいことでしょうか。 

今お二人があるのは、ご家族や支えてくださった方々、そして大いなる働きかけが

あったのではないでしょうか。

 

深い感謝と未来への希望を見つめる、そのような準備と受け止められると

見えてくるものがたくさんあります。

 

 

 

挙式には証人が必要です

 

 両親以外の(できれば親族以外) 

 男性女性1名ずつ、ご夫婦での証人をお願いできれば公私ともに

 これからも心強いことでしょう。

 日取りを決めるあたり、教会側の受け入れももちろん大切ですが

 証人として出席いただく方のご都合をお聞きしましょう。

 

 証人としてお願いしたい方の宗教によってはカトリック教会での証人を

 お受けいただけない場合があるようです

 

 挙式時の結婚証明書への署名は、教会に厳重に保管されます。

 何千年もの間記録される書類となります。

 将来にわたり、アドバイスをいただける方にお願いしましょう。

 

 

参列される方のお顔を思い浮かべましょう

 

 ご縁ある方々。どの方にお祝いいただきたいか、お顔を思い浮かべ

 その方々に一番良い日時も考えましょう

 また教会でのマナーについて配慮が必要なことがあります

 

 よく困惑されるお話をお聞きします

 

 冬の寒い時期 本当に寒くて、祭壇のお花まで凍ってしまうような時

 夏の暑い時期 暑くて来られる方も体調管理が大変です

 GW お二人は気軽にお考えかもしれませんが、参列される方はご旅行の

    予定を入れているかもしれません 軽井沢などはホテル代も高額です

 

 六曜 教会では大安や仏滅などは関係ありませんが、参列される方の中には

    気にされる方もいらっしゃるかもしれません

 

 ペット 教会ではたとえ家族であっても動物の参列はできません

     みていただける施設などを探しましょう

 

 小さなお子様 バギーを教会内に乗り入れることは控えましょう

        抱っこしてぐずったらお祈りされる方への配慮として

        席を外すことも。

     お子様が走り回らないように言い聞かせることも必要です

     教会でのマナーを教えることは、将来きっと役に立つでしょう。

 

 個人での写真撮影 ビデオ撮影

     基本的に許可はされません。お持ちにならないようあらかじめ

     伝えておきましょう。教会庭などは許されることが多いです

 

 男性の帽子 たとえそれがファッションスタイルであっても

       入堂時には男性の帽子は脱いでいただくのかマナーとなって

       います。

 ミニスカート サンダル 半ズボン ノースリーブ も不可です

 

 

 招待状にマナーについては明記されるとスマートですね。